本日(11/19)の朝刊各紙に「せたがや区議会だより」が折り込まれています。桃野の質問は五ページの左下に掲載されています。ご注目ください。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日(11/19)の朝刊各紙に「せたがや区議会だより (No287)」が折り込まれています。
桃野の質問は五ページの左下に掲載されています。
・いじめ加害者への出席停止について
・ラッシュガードの着用は届出制?
・奨学金制度の拡充を!
上記質問内容はブログ等でも報告しております。お時間許せば、以下関連ブログもご覧ください。
「学校に行かなくてもいいんだよ」という「優しい排除」。いじめ被害者が教室、そして学校から離脱していく一方で、加害者は学校に通い続ける。
学校での熱中症対策。中学校の体育授業での帽子着用、水泳授業のラッシュガード着用を禁止するなんてもってのほか。意味不明のルールは撤廃を。
桃野の区議会一般質問より。動画もご覧下さい。桃野が世田谷区長の肝入り施策を「木を見て森を見ずだ!」と指摘。区長は強い口調で反論など。
又、今回の区議会だより一面は第3回定例会の議決内容が掲載されています。これまでブログでもご報告してきましたが、先の議会では、区職員の定年を65歳に引き上げる条例が区長から提出されました。
こちら関連ブログ。
本日、世田谷区議会本会議にて「区職員の定年を65歳に引き上げる条例」の採決が行われました。反対は桃野の会派のみ。その他の議員は全員賛成で可決。
桃野は、この定年引き上げ条例に反対。
上記のブログでもご報告しましたが、桃野は公務員の定年引き上げを全面的に否定するものではありません。しかし今、このタイミングで定年引き上げまでしてしまうのは妥当な施策とは思えないということ。
現在、民間企業においては、継続雇用制度の導入(一旦定年して再雇用など)こそ、増えてきましたが、まだ定年は60歳が圧倒的に多い状況です。こうした中での公務員定年引き上げは、雇用における公務員優遇の歪みを生みかねません。
そして、定年引き上げであれば、同時に「新規採用の抑制」や「中堅若手職員の意欲低下」などに対する施策も導入されるべきですが、その点に関する施策が抜け落ちています。単純に定年引き上げだけが行われれば、若者の雇用を奪い、又若手・中堅職員の活躍の場を奪うことにつながります。これではとても賛成できない。
今回の区議会だよりにも掲載されていますが、関連議案に賛成したのは、我々の会派の4人の議員(桃野、大庭議員、田中議員、稗島議員)のみでした。
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