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2022-10-21

本日、世田谷区議会本会議。桃野は「令和3年度世田谷区一般会計歳入歳出決算認定」に反対。反対したのは我が会派、4人の議員のみでした。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日は、令和4年第3回世田谷区議会定例会の最終日。

桃野は、議会運営委員会→本会議→企画総務委員会→議会運営委員会理事会→議会運営委員会→本会議。本会議終了後は会派全員で会議、と目まぐるしい1日でした。

そういえば、早朝から議会運営委員会に向かうまでの間、駅頭活動も行なったので、振り返ってみるとかなり中身の濃い一日だったように思います。

さて、本会議では10月4日(火)から10月18日(火)までの決算特別委員会で審査した「令和3年度世田谷区一般会計歳入歳出決算認定」他4件の決算認定の表決も行われました。決算特別委員会での桃野の質疑については、以下ブログをご覧ください。ブログから質疑の際の動画もご覧頂けます。

区役所ではなぜ、いわゆる”ヒラの職員”でさえも外出時に運転手付きの公用車で移動するのか。民間企業ではそんなことは、ほぼ無いと思うのだけど。

著作者の名誉、思い入れを守るための権利「著作者人格権」を行使させないよう契約書に盛り込む世田谷区。これは執筆者に対する横暴ではないか。

先進的で良い内容だったのに。世田谷区の「職場におけるハラスメントの防止に関する基本方針」。区は結局「基本方針が間違ってました」と書き換えるそう。

人生100年時代と言われます。更年期症状を感じることが多い世代で、人生折り返し付近。様々な「不」と上手に向き合う為にも行政のサポートを。

そして本日の本会議。各会派の賛否は以下。我が会派「無所属・世田谷行革110番・維新」(F行革)は「令和3年度世田谷区一般会計歳入歳出決算認定」に反対。反対したのは我が会派、4人の議員のみでした。

桃野も含めて我が会派の議員は、決算特別委員会にて現区政における問題点を数々取り上げてきました。一般会計の決算認定に反対したのは、それらも含めて総合的に検討した結果です。中でも大きかったのは区の事業における計画達成率の低さ。要は世田谷区長が「仕事における計画、その達成について、いい加減に考えて仕事をしている」ということです。

本決算は世田谷区の新実施計画(いわば世田谷区の中期計画)の後期4年を締め括る決算でした。残念ながら、目標のゴールに達した事業は169のうち、たった58事業。これは3年連続の”成績の低下”です。

かつて「やってみたら激務だったから」と言って、初当選時の公約であった区長退職金廃止(*)から大きく方向転換し、任期2期目から退職金を受け取っている保坂区長にあって、成果の上がらない激務とは何なのでしょうか。桃野は、こんな体たらくの現区政の決算認定には賛成することはできません。

*区長が初当選時に「退職金廃止」と公約したにも関わらず、現在は受け取っている問題について、こちらのブログをご覧ください。

区長退職金の受け取りも然り。「言ったことはやる。やれないことは言わない」とは “考えない” 世田谷区長。 多くの区民に知ってもらいたい区長の実像です。

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