おかしな校則を無くしたい!今朝の「スッキリ(日本テレビ)」を見て頂いた皆様ありがとうございます。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
昨日お知らせしたように、今朝(11/15)の「スッキリ」(日本テレビ、朝8時〜10時25分)で「ブラック校則」についての報道があり、桃野のコメント等も取り上げられていました。校則の問題に関心のある方、また偶然見たという方、様々でしたが「見たよ!」というご連絡を沢山頂きました。ありがたいことです。
番組内で桃野が話していたように「セーターはOKだけどカーデガンはダメ」など、意味不明且つ、そんなことまで厳しくルール化する必要ある?という校則はまだまだ沢山存在しています。男女別に髪型を規定するのも、もはや時代にそぐわないし、「下着は白」も意味不明且つ取り締まりようも無いルールだし、もうやめようよってこと。
ツイッターを見ていると、番組を見た方が「そういう学校が嫌なら、校則があまり厳しくない学校に行けば良い」みたいな意見を発信されてたけど、桃野が紹介したのは世田谷区の区立中学校の校則なんですよね。
よって、その地域の子どもは否応なく(中学校受験で私立を選ばなければ)決められた学校に通わざるを得ない。だからこそ、これまでも議会で言って来たんですが、世田谷区は区立中学校各校に対して「校則で定めるルールの範囲」について基準を示すべきだと思うんです。
ある通りの手前に住んでいるAさんは、下着は白、靴下は白、髪留めは黒か紺、カーデガン着用不可、牛乳はしっかり飲む、など多くのルールのある区立Y中学校に通い、通りの向こうに住むBさんは校則がほとんど無い区立X中学校に通っているというのも、同じ世田谷区立中学校でおかしな話。
そもそも校則の多くは、教育の本質と全く関係無いもの。下着の色が白でも青でも赤でも、それが教育の何に関係あるのでしょうか。
・学校は勉強に集中するところ
↓
・だから学校におしゃれをして来るな
↓
・何をおしゃれとするかを一々説明するのが面倒(困難)
↓
・よって、色は〇〇、形は××、それ以外は禁止とすれば管理が楽
ってことですよね。先生にも、廊下ですれ違う生徒を見て「A君、君の靴下は黒だから違反だ!履き替えなさい!」なんてやっているぐらいなら、もっと別の仕事をしてほしい。身につけるものの色や髪の長さ。こんなことで生徒を縛るのは、教育的には意味の無いこと。安全、健康、人を傷つけない、こんなところを基準にして最低限のルールを定めれば、生徒が学びやすい、先生も教えやすい学校になるんじゃ無いかな。引き続き、取り組んでまいります。

夏休み。もし家庭内に問題があれば、子ども達にとってはより危険が増す期間にもなりかねません。何か気になることがあれば、ぜひ公的機関にご相談を。 
桃野も時に心苦しいのですが、議員が「ルール」を破るわけにはいきません。この時期、気をつけるべき「公職選挙法」。 
区民農園は、区民の皆様に土に親しむ機会を提供し、併せて農地の保全と緑地空間の確保を図る事業。区内19ヶ所。水道、物置、農機具等が備えられています。 
現区長の社民党国会議員時代の秘書で、区長の後援会の事務局長でもある四十代半ばの男性が採用された件、その後。 桃野の区議会一般質問は、9/18(木)15:50頃からの予定。インターネット中継はスマホでもご覧頂けます。ご注目下さい!










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