世田谷らしいエコライフって何だろう。
昨日は、環境・エネルギー問題対策特別委員会。
その中で、「世田谷区地球温暖化対策地域推進計画」の素案が、担当所管より報告されました。
素案には「2050年の低炭素社会・世田谷」のイメージが示されています。
【小さなエネルギーで暮らすまち 世田谷】
・所有することより共有することを重視し、ものを大切にする社会
・日の出とともに活動し、日没とともに休む暮らし
・再生可能エネルギーをはじめ多様なエネルギーを共有し、効率よく利用できるまち
・徒歩や自転車で安心して移動できるまち
・短い移動距離で買い物や職場に行けるまち
・太陽の光、自然の混ぜ、緑の豊かさ、木のぬくもりが感じられるまち
・エコな暮らし・文化を創造し、発信するまち
先ず、望ましい社会像を描き、そこに至る手段を探るという考え方です。
もちろん、素案ですので、これから議論の余地はあると思いますが、「我々が地球に優しい生活を送っていくために何ができるか」ついては、一生懸命考えたいと思います。
・所有することより共有することを重視し、ものを大切にする社会
→カーシェアリング、フリーマーケット、リサイクルなどへの取り組み
・日の出とともに活動し、日没とともに休む暮らし
→朝の時間の有効活用、ワークライフバランスの実践
・再生可能エネルギーをはじめ多様なエネルギーを共有し、効率よく利用できるまち
→太陽光発電システム導入促進、太陽熱利用温水器の導入促進
・徒歩や自転車で安心して移動できるまち
→レンタサイクルの充実、自転車道と歩道の整備
・短い移動距離で買い物や職場に行けるまち
→スマートシティの考え方
・太陽の光、自然の風、緑の豊かさ、木のぬくもりが感じられるまち
→屋上や壁面の緑化など、ビルや住宅の緑化推進、緑地保全
・エコな暮らし・文化を創造し、発信するまち
→学校での環境教育の実施、環境に配慮した事業活動への助成
ざっと頭の中で思い浮かべるだけでも、様々な施策が考えられます。
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