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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2025-07-13

成城は、道路を見ても「学園都市」としての特徴がよく見えるというお話。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

ブログで何度も取り上げてきました、成城100年祭。

現在、お祭り期間中です。

2024年の開祭式を皮切りに2028年まで様々なイベントが開催される予定です。

以下関連ブログ。

今日は「成城100年祭」実行委員会総会へ。7/13(日)音楽祭でお待ちしています

そして、今日は開祭式から1周年の記念音楽祭。桃野も運営側として裏方で参加しておりました。

第一部は「みつめよう、成城の魅力」と題した、荒垣恒明さん(成城学園教育研究所)よる講演会。成城のまちの成り立ち、成城の人々が育んできた文化・みどりをテーマにお話をされたのですが、大変勉強になりました。

お話を伺い、今更気付かされたのですが、道路を見ても「学園都市」としての特徴がよく見えるとのことでした。

・成城のまちが区画され、整備された道路は今も当時と同じ道幅。

・成城学園が起源の学園都市。当時、子どもの安全は大切なテーマだった。

・今とは自動車の普及状況が全く違う100年前に構想された道路だが、車と歩行者が安全に共存できるよう工夫されている。

・十分な幅が確保されていて、見通しが良い直線で構成されている。

・交差点、十字路は出会い頭の事故が起きないように隅切りがされている。

なるほど、街のハード面でのディテールにも歴史を見ることができます。

第二部では、「みんなでジャズを楽しもう(^^♪」をテーマに、ジャズ・ピアニスト北條直彦さんをお迎えして「北條直彦&Seijo Friends」の演奏、そしてアマチュア音楽家を交えてのワークショップ。

プロの皆様の演奏は圧巻の迫力とテクニック。桃野はジャズに関しては無知で、ただ聞いて楽しむだけなのですが、そんな私でも素晴らしい演奏に感動。ジャズって自由でとてもいいですね。ワークショップで演奏された皆さんも素晴らしかった。小学生から大学生まで、それぞれ表現豊かで、中には「プロみたい!すごい!」と思わせる方々もいました。

イベント終了後、プロの皆さんに話を聞いてみても「うらやましい才能です」と称賛されているワークショップ参加者もいました。そんな方々と一緒にこれからもまちを盛り上げて行けたらいいな。

楽しかった!

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