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2015-02-24

究極のエコカー、燃料電池自動車。世田谷区の取り組みは?

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トヨタ自動車が、世界で最初に市販を始めた燃料電池自動車(水素自動車)「MIRAI」。
すでに国内受注が1500台に達したそうです。
スクリーンショット 2015-02-24 18.43.43
トヨタ自動車のホームページより写真引用)
燃料電池自動車は走行中に二酸化炭素、窒素酸化物などを排出しない「究極のエコカー」。
その普及のためには、水素ステーションのネットワーク拡充等、インフラの整備が今後の大きな課題です。
さて、世田谷区では平成27年2月にまとめられた「世田谷区環境計画基本(案)」に「水素社会の実現」に関して記されています。
(以下、要約・抜粋)

利用段階で二酸化炭素を排出しない等の優れた特徴が多くある水素エネルギーは地球温暖化やエネルギー問題の解決に向け、主要なエネルギーとして活用が期待されており、燃料電池自動車、家庭用燃料電池等の形で私たちの暮らしに役立ちはじめている。

燃料電池自動車は発電機としても機能するため、災害時の非常用電源としても利用できる。
電源供給能力は電気自動車の4倍以上といわれている。

燃料電池自動車の普及には水素ステーションの設置が必要だが、設置には、規制等があり、現在の規制のもとでは設置に適した場所は限られる。
水素社会の実現には、規制緩和等、様々な課題があるが、区は民間における取り組み等の促進を図って行く。
(抜粋・要約ここまで)
燃料電池車。
世田谷区は、その普及活用に積極的に取り組んで欲しいと思っています。
明日の世田谷区議会本会議では、我々の会派(無所属・世田谷行革110番)の大庭幹事長による代表質問(11時20分頃)でも、災害対策と絡め、燃料電池について取り上げます。
区議会ホームページより、インターネット中継でもご覧頂けますので、是非ご注目下さい。
(詳細は追ってブログでもご紹介します)

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