2025-03-26
「隠蔽」か「忘れてしまった」のか。区長は大事な話をすっかり忘れてしまう?
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
またもや世田谷区役所での不祥事が発覚。
以下、議会での質疑の様子です。動画でご覧ください。
区役所内で金品が相次いで無くなる世田谷区役所。これまでブログ等でもご報告してきましたが、中には生活保護費約30万円が消えてしまうと言う事件も起きています。
以下関連ブログ。
この生活保護費の”亡失”については、監査委員が「現保坂区政において”お金の不適切な管理”が常態化している」旨、厳しく指摘しています。
これまで、区は、不適切な金銭の管理については「他にはない」と言い張り続けてきたのですが今般、生活保護を担当する所管の職員と、生活保護を受けていた方(生保被受給者)が私的なお金のやり取りをしていたことが発覚しています。これは当然許されないことですが、区役所内でひっそりと「口頭注意」で幕引きしていました。
桃野がその事実を掴んで議会で問うても区長は「知らない」と言い張ってきたのですが、それが議会でひっくり返った(知っていた)というのが先の動画の質疑。
実は、桃野の質疑に先立つこと、一月半前、関係者から「区長へのメール」にその不祥事がはっきりと示されたメールが届いたこともわかっています。
区長は、1ヶ月半前に読んだ大事なメールの内容をすっかり忘れてしまうのか。そうだとすれば、区長の仕事を遂行する上で大きな問題でしょう。
いや、1ヶ月半前の大事なメールなんて忘れるでしょうか。覚えていたのだとすれば「意図的な不祥事の隠蔽」ということになります。
是非、前掲の動画をご覧ください。
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