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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2021-09-12

都市の水害対策に「水上都市」の構想。海抜ゼロメートル地帯では従来型の対策だけでは命を守れないと言うこと。葛飾区の「浸水対応型市街地構想」より。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

非常に強い勢力を持つ台風14号が八重山地方を北に向かって進んでいるようです。今後、九州、西日本でも警戒が必要とのことですので、付近にお住まいの方は台風への備えを万全にされてください。

さて、世田谷では2019年(令和元年10月)の台風19号による被害が記憶に新しいところです。大雨による多摩川の溢水とともに、住宅地での内水氾濫も起こりました。以下は世田谷区作成の検証動画です。

台風第19号に伴う浸水被害の検証(最終報告)】(世田谷区のサイト 令和2年10月29日)より

上記の台風19号による大きな被害だけでなく、大雨が降ると、世田谷区内では住戸での床上浸水、床下浸水などの被害が出ることがあります。桃野はこれまでも議会で「東京都と連携して雨水管の整備を進めるべき」と何度も訴えていますが、雨水管の充実した整備は、まだまだ道半ばです。以下は関連ブログ。

この週末は台風14号に警戒が必要。区内でも道路に水が溜まるなど危険な場所があります】(2020.10.10 桃野ブログ)

さて、本日は日経新聞に以下の記事が出ていました。葛飾区では「浸水対応型市街地構想」に基づくまちづくりが進んでいるとのニュース。

”浸水する”と想定した上でのまちづくり。ゼロメートル地帯については、こちらの資料がわかりやすいです。

わが国におけるゼロメートル地帯の 高潮対策の現状 – 国土交通省

東京都東部のゼロメートル地帯では、河川の洪水や巨大な台風に伴う高潮が起こると、その一帯で大規模な浸水が起こると予想されています。

100万人単位で人々が暮らしている中で、巨大な台風が来る前に、浸水が予想される地域に住む全ての方がスムースに広域避難できるかというと、そう簡単なことでは無いでしょう。地元自治体では、水害を防ぐ対策だけでなく、区内の大部分が浸水したとしても、水が引くまでの2週間程度、最低限の避難生活ができるように市街地機能を維持できるよう整備する取り組みを進めています。

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