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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2020-08-02

改めて。桃野は賛同できません。区長が喧伝する「誰でも、いつでも、何度でも」PCR検査。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

世田谷区長がテレビ等で実現すると言っている「誰でも、いつでも、何度でも」PCR検査。桃野は、そんなことはやるべきではないと考えていますし、企画総務委員会にて副区長に聞いたところ、現在の区の方針もそうはなっていない(誰でもではない)と答弁がありました。そうしたことに沿ってアップしたのが先日のブログ。

「誰でも、いつでも、何度でも」PCR検査だって!?世田谷区長が喧伝する施策は真っ当か】(2020.07.30桃野ブログ)

感染症対策の専門家、押谷仁教授から学ぶ。「国民全員PCRをやっても感染は制御できない」】(2020.08.01桃野ブログ)

この二つのブログについて賛否両論のご意見を頂いております。中には字数制限のあるツイッターでの投稿を見て?、もしくはブログの題名だけを見て?、「そんなこと一言も行ってないのに・・・」と言いたくなる批判も頂いているので、一部ツイッターで趣旨を補足して連投したり、ツイッターで一つ一つ返信したりしておりました。


さて引き続き、ツイッター、フェイスブックで様々ご意見やご質問を頂いている中ですが、その中からピックアップしてこちらのブログでもご説明をしておきます。(以下、複数の方から頂いた声から編集したものです)

Q:(桃野のブログを読んだ方からの質問)「区長のTVでの”誰でも”というのは違うと副区長が明言した」とのことだが、区議会での決定内容がTVでの話とどう違うのか。

A:「区議会での決定内容」も何も、議会には何も知らされていません。議員の誰もが区長のテレビ等での発言で初めて知った施策です。企画総務委員会にて、出席者中の区側トップである副区長に「世田谷区は何をしようとしているのか」問うたら「誰でも検査するわけでは無い」との返答はありました。

Q:なぜ委員会に区長は出席していないのか。なぜ副区長の答弁なのか。

A:区長は議会日程の全てに出席するわけではありません。常任委員会など、区長がいない場であっても、区の方針、区の施策については、副区長からの答弁が区としての公式な見解になります。

Q:TV報道を見て、喜んでいる区民もいるが、施策は変更されるかもしれないという事か。

A:区が行政の方針として何をやろうとしているのか、現時点、議会ではほとんどわかりませんし、賛成、反対の土台になる議論も為されていません。区長は「誰でも、いつでも、何度でもPCR検査を実現する」とテレビで言っている一方で、事務方のトップである副区長が「誰でもではない」と答えていることからも、区(行政)も混乱しているのが実情だと考えています。

Q:メディア発表するのであれば、区議会で一つの方針に定まったものを発信するのが筋では。区でやろうとしている事なのに、議員によっては区長と違う意見がある。区議会が機能していないのではと不安。

A:先ずは「区長が」やろうとしていることを「区として」やろうとしていることに昇華してもらわなければ、議会は何を土台に議論して良いかわかりません。その土台を作った上で、その施策が妥当なのか、妥当だとしてもっとよくする方法は無いのかなど議論します。突然のメディアでの区長の発信の段階ですから議会が機能する以前の段階だと考えます。

Q&Aは以上です。

区が行政の方針として、何をやろうとしているかが未だよくわからない段階ですが、桃野は、今はPCR検査体制の拡充を図ることと並行しながら、そのキャパシティを見て、感染の可能性のある人、その濃厚接触者、感染リスクの高い人を検査対象とすべきとの考えです。

もしもこの先、コロナが収束し、医療資源にも大きな余裕が生まれているという局面(病院も保健所ものんびりした状態)に入れば「無症状、特に感染の心当たり無し、でも念のために検査を受けたい」という人が検査を受けるというのも良いでしょう。しかしその場合も、自身の金銭的負担で検査を受けるというのが筋だと考えます。

桃野が「誰でも、いつでも、何度でもPCR検査」に賛同できない理由の詳細は、上記2つのブログをご覧ください。

 

 

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