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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2017-06-11

地域の方々が汗を流し、清掃活動に勤しむ姿があれば、「ゴミを捨てない」意識が広がっていくと信じています。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は、地元町内会の一斉清掃に参加。
桃野の地元では、町内会主催で定期的に清掃活動が行われているのですが、桃野は、いつも優先的にスケジュール確保して参加しています。
清掃活動は、目に見える成果、それも短時間であっても活動の結果がはっきりわかるので、清々しい。地元の皆さんとも色々お話ができて、楽しいというのもあるし。
桃野は、いつもそうなのですが、今回も愛する野川周辺で、集中的に活動。そして、これもいつものことですが、ゴミを拾っていると、いつも悲しい気持ちも感じてしまいます。
魚たちだけでなく、カモやサギ、カワセミなどの鳥たち、亀やウシガエルなどなど。動物たちの住処になっている野川やその川辺ですが、目を凝らして歩けばたくさんのゴミが落ちています。
多いのは、飲み物を飲み終えて、川にポイっと捨ててしまうのでしょう、ペットボトル、空きカン、空き瓶、そしてタバコの吸殻、コンビニの袋に入って捨てられているおにぎりの包み紙やお弁当の空箱など。「なんでこんなところに捨てるの?!」と思ってしまいましたが、今日は避妊具(シート状で)まで捨ててありました。
ゴミを拾い始めてから1時間弱でこの状態。持ち歩くのも大変です。(腕が疲れる・・・)
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ゴミの中には、ポイ捨てではなく、悪意なく「落としてしまった」「風で飛んで行ってしまった」もの、誰かの悪意ではなく、そこにたどり着いたものもあると思うのですが、中には、もっと悪質な「不法投棄」と思えるものもあります。
粗大ゴミとして自治体などに回収してもらうとお金がかかってしまうから、ということからなのでしょうか。大きな廃棄物が川辺などに放置されていることも。
haikibutu
今日は、大きな敷布団が一つ。別の場所にダンボールに入った毛布が数枚、廃棄されていました。こちらは町内会を通じて、区に連絡、対応を相談することになります。以前は自転車、給湯器、スクーターのフレームなんかもあったなぁ。
今日は、朝のまだ比較的涼しい時間帯での活動ではありましたが汗びっしょり。でも、ゴミたくさん拾えて、少しでも地域が綺麗になったと思えば、良い汗でした。
地域の方々が汗を流し、清掃活動に勤しむ姿があれば、より多くの方に「ゴミを捨てない」意識が広がっていくのではないかと信じています。次回もがんばろっと。

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