街は、建物の高さを含めて、しっかりとゾーニングし、調和のある景観でなければならない。今日は都市計画審議会。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
昨日から体調不良。
珍しく、熱も出てしまっております(最高で38.4℃)
ということで、今日は朝イチでお医者さんへ。
風邪をひくなどすると、お世話になる、いわば「かかりつけ医」のお医者さんなので、診察の際は色々と話をするのですが、、、
「お辛い時に申し訳ないですけど、ちょっと相談がありまして」
今日は区政相談も(笑)。
聞いてみると、切実なお困りごとだったので、これはお力添えをせねば。
午後からは「世田谷区都市計画審議会」へ。
不覚にも体調を崩してしまった中ですが、今日も審議会は長丁場の13:30−19:00。
途中休憩は、トイレ休憩5分のみ、全体で5時間超という過酷な(?)審議会となりました。
正直、体調不良だと、長丁場の議論はこたえますね。
健康一番。
さて、審議会の中身の方は、色々なテーマがありましたが、一番、活発な議論が行われたのが、これ。
「建築物の高さ及び敷地面積に関するルールの見直しの基本的な考え方」
ざっくり言うと、区内の建物に対して、新たに、高さ制限や敷地の細分化に対する制限をかけていこうという考え方。
秩序あるまちづくりのためには、都市計画において、様々な制限をかけるのは当然のこと。
桃野は、世田谷は基本的に良好な「住宅都市」であり続けるべきだと思っていますから、例えば低層住居地域に大きなビルがドカーント現れることは避けなければいけないと思っています。
良好な住宅地をつくる。
その上で、下北沢、三軒茶屋、二子玉川に代表されるような駅周辺の賑わいを創出していかなければなりません。
世田谷の住まいは、光が差し、風が通る、住み心地の良い住まいを目指す。
街は、建物の高さを含めて、しっかりとゾーニングし、調和のある景観でなければならない。
桃野はそんな風に考えています。
コメントを残す