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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2022-01-25

今回は珍しくわかってくれたよう。「検査キットが不足している。誰彼となくばら撒くのでなく、医療現場に渡すべき」→医師会等に渡すことになりました。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

新型コロナの「抗原定性検査簡易キット」。

症状があり病院で検査を受けようとする方への使用ですら品薄状態。新聞、テレビ等で、医療現場から「検査キットが足りない」という悲痛な声が報道されています。

そんな中、区内の駅前や区立公園等で検査キットを配布中の世田谷区長。配布会場では症状があるわけでもなく、感染者の濃厚接触者でもない方々がキットを受け取ろうと殺到しているよう。

昨日(1/24)、桃野が配布会場の様子を見に行ったところ以下の状況でした。

・区は「10時から16時まで配布」と広報していた

・早朝から配布待ちの方が集まり、7時45分から整理券配布開始

・9:30頃、整理券配布終了

・9:30以降もキットを受け取ろうと来場する方多数。区職員に説明を求める方、強い怒り、不満の声を上げる方などいらっしゃいました。

世田谷区長は一貫して「無症状者への検査が感染症を抑え込む」との考えに執着しています。今、コロナが蔓延し医療現場が逼迫している中にもかかわらず、誰彼となく検査キットを配布するのも同じ動き。

一方、桃野は「検査はその目的に応じて必要な人が行うものである、滅多やたらと無症状者に行うものでは無い」旨を何度も区長に直接訴え、こうした施策には反対をしてきました。

また今回、世田谷区医師会は、区長の「検査キットばら撒き」を諌めるかのように区医師会のサイトで「無症状であれば単に検査だけを急がず基本的な感染予防を引き続き行ってください」との声明を出しています。

桃野はこの検査キット配布を所管する部長にも「医療現場で検査キットが不足している。誰彼となくばら撒くのではなく、医療現場に渡すべき」と意見を伝えてきました。

そして本日。

世田谷区長の「検査キットばら撒き施策」が修正されることとなりました。

・駅、公園等での配布について、区は配布期間を「1月21 日(金)~2月22 日(火)」としていましたが、これを「1月21 日(金)~1月27 日(木)」に大幅変更。つまり明後日で終了。

・世田谷薬剤師会、玉川砧薬剤師会の会員薬局における配布は、令和4年2月1日(火)から開始し、配布数が9万セットに達した時点で終了。(区は検査キット確保出来次第、再開すると言っています)

・医療機関に抗原定性検査キットを配布。世田谷区医師会及び玉川医師会、区内医療機関(※)に対し、抗原検査キット50000回分を配布。(※令和3年度新型コロナウイルス感染症対応医療機関支援事業補助金において「発熱外来の運営等」を実施している医療機関のうち、第3期実施状況報告までに保険診療による抗原検査の実績がある区内54の医療機関)

そもそも、検査キットを街中でばら撒くなんて施策を思いつくことがおかしいわけですが、今回は早い段階で施策が修正されたことは良かったと感じています。

■検査キット配布現場の様子。配布予定時間前に整理券が無くなった旨を説明する区職員。

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