世田谷のランドマークの一つ、三軒茶屋駅前にそびえる「キャロットタワー」が変わろうとしています。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
「キャロットタワー」をご存知でしょうか。
世田谷区の中心地と言っていいでしょう、三軒茶屋の駅前にそびえるオレンジ色(ニンジン色?)のビルです。
かつて、かの人気番組「アド街ック天国(テレビ東京)」では、以下のように紹介されました。
1996年に完成。三軒茶屋のランドマーク的存在です。高さは124メートル。世田谷線駅の広場のレンガは、タワー建設時に地権者や建設関係者が記念に掘ったものです。
参照はこちら
こちらは、世田谷区のサイトより。

このキャロットタワーの最上階(26階)は、世田谷区内を一望する素晴らしい景色が楽しめるスポットなのですが、実はここ「世田谷区民会館第2別館」という公共施設の位置付け。現在は「飲食提供可能な集会施設」となっていて、出入り自由の展望スペースやFM世田谷のサテライトスタジオの他、レストランとカフェも併設されています。
(レストランやカフェは民間事業者運営しています)
その反面、知名度が高いとは言えませんし、レストランやカフェも大繁盛しているとは言い難い状況。これが非常にもったいない。もっともっと工夫の余地はあると思いますし、世田谷区内の名所として成功するポテンシャルも秘めていると思うんですよね。
そのためには、実際に現場での運営を担う民間事業者にもっと自由に発想してもらい、その発想に基づいた運営をしてもらうのがいいと思っています。そのためには条例から見直して運営者側の自由度を高めないと。桃野は、そう考えていますし、議会でもそう言った趣旨で発言をしてきました。
そして、今、実は世田谷区が、このキャロットタワーの事業運営の変革を目指し「今後の事業展開の基本的な考え方と条例素案」を取りまとめ、その内容に対して、区民意見を募集しています。
桃野も議会で様々な意見を提言してまいります。
世田谷区の皆様(在学・在勤・在学など)も、是非この機会に、忌憚ない意見を区にお寄せください!
■区民意見募集についてはこちらを参照ください。

日本版DBS。子どもを守り、一部の性犯罪者が全体の評価を損ねる事態も防げるのでは。 
(株)世田谷サービス公社が高収益。世田谷区の外郭団体(区幹部の天下り先)です。労せず区の仕事を請けている会社が儲けたお金はどうするべき? 
女子サッカー「スフィーダ世田谷」の方々と意見交換会。地域貢献活動にも熱心に取り組んで下さってます。力を合わせ世田谷のスポーツを盛り上げたい! 益々増えるだろう空家問題(老朽化、樹木の繁茂、不衛生など)。行政側は適切に対処するためのカードを持たなければ。 
人工呼吸器を装着している児童が通学する際の対応が変わります。4月より、保護者が希望した場合は看護師による医療的ケアへ、保護者の校内待機は不要。










コメントを残す