2016-04-15
熊本地震。被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を。そして我々が絶対に忘れてはならないこと。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
平成28年4月14日夜、熊本県で震度7を観測する大きな地震が発生しました。
死者9名、重軽傷者886名(午前9時時点、熊本県発表)の大きな被害を生んでいます。
報道によると、佐賀県でも6人が重軽傷、宮崎、福岡両県で各1人が軽傷とのこと。
亡くなられた方の中には、世田谷区の交流自治体であり「せたがやふるさと区民まつり」に参加いただいている熊本市の方も含まれています。
今回の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族にお悔やみを申し上げます。
そして、被災地の1日も早い復興をお祈り致します。
我々は改めて、日本は数多くの活断層が走る、いわば「地震列島」の上にたっていることを心に刻んでおかなければなりません。
昨夜の熊本県の地震における最大震度は7。
熊本城の石垣の崩落、家屋の倒壊など、建物も大きな被害を受けています。
亡くなられた9名の方の死因も家屋の倒壊などによる圧死、窒息死との報道。
そして忘れては行けません。
”必ずやって来る” 首都直下地震における最大震度も7。
世田谷区の皆さん、そして首都圏にお住まいの皆さんも、この機に食料や水の備蓄、家具等の転倒防止、火災発生時の行動の確認など、大規模地震への備えについて、今一度ご確認下さい。
桃野は、これまで何度も世田谷区の災害対策について、議会で取り上げてきました。
非常用電源の確保、飲料水の提供、そして災害対策本部になる区役所本庁舎の災害対策機能の強化。引き続き、心して取り組んで参ります。
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