区立中学校の部活動で教師が生徒に「いじめ」。これは許されない!
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
世田谷区議会本会議3日目。本日、桃野は一般質問を行いました。
今回のテーマは以下3つ。
1)区役所等におけるハラスメント問題について
2)子どもが主役たる部活動について
3)区役所内での金銭管理について
ブログでも順次ご報告していきます。
今日は【子どもが主役たる部活動について】をご報告。
そもそもの発端は区立中学校に子どもを通わせる保護者の方からのご相談でした。ご相談内容を簡潔にまとめると、ある中学校の部活動で教員による生徒へのハラスメント、もしくはいじめとも言えることが起きているという内容。
この運動部では顧問のA教員の指導のみ受けることを入部の条件にしていて、生徒が並行して民間のクラブなどで活動することを認められないそうです。
この部で活動していた生徒Bさんは、3年生で迎える10月の引退試合後には、学校の決まりで部活動に参加できなくなることから、9月下旬、民間クラブへの入会手続きを進めました。参加するのは部活動引退後ですが、前述のルールを考慮したBさんはA教員に入会の報告をします。
するとA教員は不満、憤りを示し「今後は必要最小限の会話しかしない」などと明言、その後の引退試合でBさんが好成績を収めたにも関わらず、指導、声かけを一切しなかったといいます。その後、BさんがA教員の仲介ですすめていた競技を通じた進学についても、保護者を含む三者面談時にA教員が「もう仲立ちしたくない」「高校の先生から電話があったが出なかった」と発言するなどしたため、受験辞退に追い込まれたと言います。
その他にもA教員の不適切な言動は多々あり、Bさんは心情的にA教員と顔を合わせられなくなり、ついには学校に行けなくなってしまいました。
Bさんが進路希望を変更せざるを得なかったり、登校に支障を来たしたりしたことを鑑みれば、これはA教員の服務事故なのではないでしょうか。
他にも世田谷区立中学校にて、部活動の現場で過剰に生徒の自由を制限している事例はないか。あれば即改めるべき。そして今回の件ではA教員ならびに管理職でもある校長はこの間の事実を認め、Bさんに謝罪をし、誠心誠意Bさんの学校生活を支えるべきだと求めました。
区教委は、A教員による不適切な言動を事実と認めるとともに、Bさんへの謝罪等に取り組みことを約束しました。加えて「A教員に対して厳正に対処する」との答弁も行なっています。
二度とこのような理不尽な「指導」が区立中学校で行われてはなりません。区立中学校で、またスポーツの場で子ども達を理不尽な指導を受けぬよう、桃野は取り組んでまいります。
以下、質問と答弁の動画です。ご覧ください。
上記は編集版です。質問と答弁の全体は世田谷区議会のサイト内「インターネット議会中継」からご覧いただけます。











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