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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2016-11-18

「親が子どもに一番多く投げかける言葉ってなんだと思います?」1,000人のお母さんに問いかけると、その答えは・・

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
本日は、朝の駅頭を終えて「世田谷区私立幼稚園PTA連合会」の大会へ。
大会出席の途中、残念ながら終盤に早抜けして議会へ。
来週から始まる議会の質問順を決めるクジ引き。
その後は、全力で一般質問の準備に突入。
夕方からは地元で会合。
今日は中々のハードスケジュールですが、来週からは基本的に一般質問の準備に注力します。
さて、今日の午前中いっぱいを使って参加しておりました「世田谷区私立幼稚園PTA連合会」の大会ですが一部は式典、二部は記念講演会の二本立て。二部の講演会はオフィスカワムラの河村都さんを講師に「子育てを通して輝くお母さんになりましょう!」のテーマで行われました。
私は一部に続いて、講演会も参加いたしましたが、一番印象に残ったのは「子育てとはイライラするもの」という話。
会場には1,000人近い方が居たでしょうか。河村さんが会場で「子育てでイライラするという方、どれくらいいますか?」と問いかけると、ざっと桃野が見た感じで8割ほどの方が手を挙げていらっしゃいました(会場にいらっしゃるのは、ほぼ全て幼稚園に通う子を持つお母さん)。
そして「お母さんが、一番たくさん、子どもに発する言葉って何だと思いますか?」の問いかけには、会場前列の方が「早くしなさい!」と即答。会場の方々の大勢は頷いて「そうだよね」という雰囲気。
河村さん曰く、この「早くしなさい!」は、「言葉のダイエット」が必要ですよとのこと。
曰く「仮に1日に30回、早くしなさい!と言っていたとしましょう、でも子どもは29回はスルー(聞き流す)してます。子どもがスルーしているからまた親はイライラする。どんどん「早くしなさい!」を上塗りしていくことになる。」
これでは、本当に大事な場面、どうしても「早くしなければいけない」時にも、子どもに通じなくなる。
言葉にはメリハリ、ダイエットが必要。冷静な時に一度、どんな時に「早くしなさい!」と言っているか書き出してみるといい。そうすると、その中には「別に早くしなくてもいいじゃん」という場面が含まれていることに気づく。
そんなお話がありました。
確かに、「早くしなさい!」って言っちゃうなぁ。母親に比べて、共に過ごす時間が少ない父親(私)であっても、何度も言っている気がする。
早くしなさい。桃野、自分のこともセッカチな方なので、尚更かも。
本当に「早くしなさい!」が必要なのか、桃野も冷静に振り返ってみます。
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