2016-04-16
熊本地震。15日の大きな地震は実は「前震」。本日未明の「本震」は阪神大震災級。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
熊本地震。
昨日21:26ごろの大きな地震に続き、相次いで大きな揺れに見舞われています。
本日(16日)の1:25ごろには、熊本県熊本地方を震源とする震度6強の地震。
この地震の規模マグニチュード(M)は7.3(暫定値)と推定され、1995年の阪神大震災級。
気象庁は既に、15日の地震は「前震」で、16日未明の地震を「本震」との見解を示しています。
桃野は朝からテレビの前で、状況を見守っていますが、テレビには崖崩れ、家屋の倒壊など、続々と大きな被害が映し出されています。死者は、昨日からまで現時点(16日10:30)で21名との報。
この規模の地震が起これば、未だ余震が続くことは確実でしょう。
被災地の皆様の不安、恐怖はいかばかりかと思います。
桃野は大学生の時に阪神大震災、そして東日本大震災は東京で遭遇しました。
そして、東日本大震災の直後には、被災地へ支援物資を積んで車で走りました。
今回の地震、間違いなく「激甚災害」に指定されるでしょう。
政府は復旧に力を尽くすはず。
そして世田谷区からも、追って支援策が示されるはずです。
とにかく、今は被災地の皆さんが力を合わせ、被害の拡大が防がれますように。
東京からは、今は、ただ祈ることしかできませんが、これ以上の大きな余震が起こりませぬように。
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