2015-09-06
渡り鳥は何故、10,000km/日も無着陸で飛び続けられるのか。疲労回復へのヒント
桃野、肉料理はだいたい好きなんですが、その中でも好んで鶏むね肉を食べる事が多いです。
低脂肪で高タンパクということで、身体に良いような気がして。
ここ数年、コンビニエンスストアの売り場でも、”そのまま食べられる”鶏むね肉のパックが売られるようになり、鶏むね肉、注目されているのかなと思っていました。
そんな折り、こんな記事を発見。
【「鶏むね肉」の疲労回復効果に注目、渡り鳥支える高濃度栄養素】
読売新聞(ヨミドクター) 9月6日(日)11時30分配信
記事によると「鶏むね肉」が最近、注目されているとのこと。
理由は疲労回復への効果。
渡り鳥は、何日も休むことなく飛び続けますよね。
(何と!アラスカからオーストラリア東部まで1万km以上もの距離を無着陸で飛び続ける鳥もいるらしいです)
渡り鳥の羽を動かすむね肉に、高濃度の「イミダペプチド」という栄養素があり、これを継続的に摂取すると疲労感が改善されてくるということらしいです。イミダペプチドは生き物ごとに、消耗が激しく疲れがたまりやすい部位に含まれていて、回遊魚のマグロ、カツオは泳ぎ続けるために大事な尾びれの付け根に含まれるとか。
記事では疲労回復に、イミダペプチドが水に溶けやすい性質を利用したスープや、梅干しや、黒酢、レモンなどクエン酸を含むものと組み合わせた鶏むね肉料理をすすめています。
9月に入り、暑さも一段落。
一方、寒暖の差や天候不順もあり、夏の疲れが出やすい季節でもあります。
鶏むね肉を酸味で整えて頂くのは、疲労回復に効果ありかも!?
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