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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2015-03-31

コミュニティサイクル。レンタサイクルと異なり、借りた自転車をどこで返しても良いという便利なシステム

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本日のブログは、世田谷区予算特別委員会での桃野の質疑より。
先日ブログでご報告した「自転車の盗難について」に加えて、同じ自転車関連「コミュニティサイクルにおける他自治体との連携」についても委員会で取り上げています。
コミュニティサイクル。
レンタサイクルと異なり、借りた自転車をどこで返しても良いというシステム。
貸し借りができる”ポート”が増えれば、利用者の利便性は高まりますし、これが自治体をまたいでも貸し借りできる仕組みになれば、更に便利なわけです。
そんなコミュニティサイクル。
東京オリンピックを見据え、東京都と各区が連携して、整備を拡充をする動きが進んでいます。
今年3月に新聞各紙でも大きく取り上げられていますが、先ず東京都と千代田、中央、港、江東の4区が基本協定を締結しました。
桃野もこれまで、世田谷区のコミュニティサイクルについて、他区との連携を積極的に進めて利便性をたかめるべきと、議会で政策提言を行なってきました。
しかし、世田谷区は乗り遅れてしまった感。
過去これまでの桃野の質疑に対して、世田谷区からは「他区とシステムが違う。相互に乗り入れが難しい」といった旨の答弁がされているのですが、今回の提携で東京都における標準仕様みたいなものが固まってしまい、世田谷区が(もともとコミュニティサイクルの先進区であったにも関わらず)、ますます乗り遅れてしまうということも懸念しています。
(今回取り上げたテーマ)
東京都の立場からすれば、今回協定を結んだ4区に限らず、東京の中で広くコミュニティサイクル網がつながる事を目指すのではないか。
区も区民の利便性向上のため、広域連携に積極的に参画するべき。
今後、世田谷区は、東京都+4区の動きとどのように連携をはかっていくのか。
区の答弁は概ね以下)
・東京都の考えは
「今回の協定に基づき、モデル的に4区の間で広域利用を実施し、課題を整理していきたい」
「この協定は4区に限定する考えはなく、他区からも要望があれば拡大していきたい」
だと(世田谷区は)聞いている。
・一方、今回協定を締結した4区と世田谷区のシステムに互換性がないことや、世田谷区と隣接する他区にシェアサイクル導入の動きが見られない等の課題がある。
・互換性については、昨年、業界各社がシェアサイクル協会を立ち上げ、技術的に連携していく方向で検討を開始したので、これに期待していきたい。
・隣接区の問題については、広域利用のエリアを順次拡大していくという、都の動きを注視していきたい。
・区では、今後とも広域連携に向けて研究してまいりたい。
簡単に言うと区の答弁は「都の動きを見ながらどうするか考えます」「でもシステム含め環境が整っていないのであまり積極的には取り組めない」といったところでしょうか。

元々コミュニティサイクルの先進自治体であった世田谷区。
せっかく、時代がコミュニティサイクルの拡充に向けて動き出しているのに、いかにももったいない気がします。
今回協定を締結した4区や、シェアサイクル協会に対してももっともっと積極的に関わっていってもらいたい。
「システムの互換性が無いから無理」というところで思考停止していては、一ミリたりとも状況は好転しません。
コミュニティサイクルシステムの発展、拡充。
今後も働きかけて参ります。

 
 
 

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