2014-11-07
「トゥレットなんかに負けないぞ!」皆様のご理解を!
トゥレット症候群。
今年の6月「トゥレット症候群啓発イベント」に参加し、ブログでもご紹介しました。
トゥレット症候群は「チック」という不随意運動を主な症状とする脳神経の疾患です。
自分の意志とは関係なく、時に大声を出したり、飛び跳ねたりといった行動がみられることから、周囲の理解を得られず苦しむ人たちが少なくないと聞きます。
トゥレット症候群だけではありませんが、正しい知識をもとにした周囲の理解が大切。
誤解や偏見で患者を差別することは断じて許されません。
桃野も、多くの方がトゥレット症候群について理解を深め、いわれなき差別の無い社会実現に向かって微力ながら尽力したいと思っております。
さて、今月はこの「トゥレット症候群啓発イベント」が衆議院会館(永田町)で行なわれます。
是非多くの方に関心をお寄せ頂き、またご参加頂きたく思います。
■平成26年 11月26日(水) 17:00~18:30
■衆議院第2議員会館 地下1階 第一会議室
■内 容
1.上映/邦題「トゥレットなんかに負けないぞ!」(約30分)
(米国トゥレット協会とHBOの共同制作によるドキュメンタリー映画)
2.講演/「トゥレット症候群」の理解のために
三宅 康弘 氏(都内 クリニック副院長 内科医)
■お申し込み
事前申込必要、NPO法人日本トゥレット協会まで
木曜日の10時〜3時に電話(03−6912–9625)
もしくは
メール(info@tourette-japan.org)
■参加費
無料
共同主催:NPO日本法人トゥレット協会/トゥレット友の会
後援:発達障害の支援を考える議員連盟/日本発達障害ネットワーク
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