世田谷区が開設する「学びの多様化学校」。多様性の外だしではダメ。各学校に子どもの居場所を。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
今朝の駅頭活動は経堂駅。まだ5月ですけど、夏のような天気でした。
今日は、立ち位置が日陰だったのでまだ快適でしたが、日向は朝とはいえ辛い時期に入っていきます。熱中症には十分に注意しないと。
桃野は、暑さに負けず引き続き”今の区政の課題”や”桃野の政策”などについて、SNSやブログの他、駅頭活動でも区民の皆様にお伝えし続けます。桃野を見かけることがありましたら是非、ご意見、ご相談、叱咤激励など何なりとお声がけください。
駅頭活動を終え、急ぎ議会へ。今日は文教常任委員会です。先日就任した新教育長が出席する、最初の文教委員会。新教育長も含めて、活発な質疑が行われました。
区教委から多くの報告事項があったのですが、桃野が特に質疑に力を入れたのは「学びの多様化学校」について。学びの多様化学校については、これまで何度も議会で取り上げてきました。
以下、関連ブログです。
今日は区教委から、区内に新たに開設される学びの多様化学校の基本構想(案)が報告されたのですが、桃野が確認したかったのは、これまで提言してきた通り「多様性の外だし」ではダメだということ。
本来、子ども達の自宅近くにある各学校に、それぞれの子ども達の居場所があって、日々楽しく学べる場があって然るべき。そうでないなら、各学校で取り組みの改善を図るべきです。
各学校での対応こそが大事。
学校に馴染めない子どもを1か所にまとめて、対応するというは、本来的な対応とは思えません。
新たに学びの多様化学校の開設準備が進んでいることについては、それはそれで理解をしますが、大事なのはその学校の中身。各学校での対応をリードする、子どもが不登校にならない学校をつくる、そんな役割を果たしていかなければなりません。
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