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2011-05-20

世田谷区の児童館

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 世田谷区には25の児童館があります。
 児童館は、“あそび”をとおして、子供たちを心ゆたかに育てていくための施設。
 乳幼児は親子連れで、それ以上の年齢の子供は自由に利用することができます。 
 まさに地域の子供たちの「あそびの基地」のようです。
 
 本日は、職員の方、児童館を支える地域のボランティの方とお話をする機会がありました。
 昨年度の活動実績を教えていただく中で、3月11日の震災時の対応についても話が出ました。
 子供たちは、とても冷静に協力し合って、机の下に隠れたり、年下の子供を思いやったりという行動をとっていたそうです。
 普段から、年の違う子供たちで、子供社会を作って遊びを共有していると、イザという時もそういう行動がとれるのかもしれません。
 その夜は最も遅い子供で22:00ごろまで児童館でお世話をしたそうです。
 ご両親が帰宅困難者だったり、連絡がつかなかったりという中、児童館が子供の避難所的役割を果たしたということがわかります。
 普段から、地域ぐるみでそういう場を支えていくことがイザというときの備えにもなるということですよね。
 そして印象深かったのが震災後の子供たちの様子の話。
 ある職員の方が被災地にボランティアで行くということを聞いた子供が、おもちゃを手作りして被災地に持って行ってほしいと申し出てきたそうです。
 3月11日以降、大人だけではなく、子供や若者たちも、純粋な気持ちで、「何か力になりたい」という思いを行動で表現しています。
 多感な時期に、この大災害を目にした子供たちはどんな大人になっていくのでしょうか。
 児童館には、ボランティアで子供たちのリーダー役を務めている中学生、高校生もいます。
 子供たち、中学生、高校生が「何か自分でもできることを」という思いを児童館から発信している。
 そう考えると、とても頼もしい思いです。
 

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