夏休み。もし家庭内に問題があれば、子ども達にとってはより危険が増す期間にもなりかねません。何か気になることがあれば、ぜひ公的機関にご相談を。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
子ども達は夏休み真っ盛りですね。大人も今日からお盆休みという方も多いようです。高速道路は渋滞しているようですが、皆さんどうぞ安全運転で。
お盆の混雑 １１日がピーク 高速道路すでに４０キロの渋滞に #首都圏NEWSWEB https://t.co/5OuCcr6786 – https://t.co/5OuCcr6786
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) August 10, 2023
さて、夏休みといえば、子どもと親との距離が近くなる時期でもありますね。子ども達、学校が休みであれば、家庭で過ごす時間が増えることになります。もし家庭内で虐待などの問題があれば、子ども達にとってはより危険が増す期間にもなりかねません。
何か気になることがあれば、ぜひ公的機関にご相談を。
虐待を受けた（疑いを含む）児童を発見した人は、子どもの生命と安全を守るため、児童相談所または子ども家庭支援センターへ通告する義務があります。世田谷区では、専用の通告窓口として「世田谷区児童虐待通告ダイヤル」を開設しています。
世田谷区児童虐待通告ダイヤル：0120-52-8343
虐待かもと思ったら、189にお電話を。児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。「児童相談所虐待対応ダイヤル「189」」にかけるとお近くの児童相談所につながります。通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。
「親子のための相談LINE」は、子育てや親子関係について悩んだときに、子ども（18歳未満）とその保護者の方などが相談できる窓口（厚生労働省が全国共通で運用しています）。匿名（LINE上のアイコンとニックネーム）でも相談できます。相談内容の秘密は守られます。
18歳未満の子ども達は、親などの大人から「痛い思いをさせられる」「いやな思いをさせられる」「無視される」 などあれば、LINEで相談を。子どもに手をあげてしまう、イライラをぶつけてしまうなど大人からのご相談も受け付けています。
せたがやホッと子どもサポート、せたホッとは子どもの人権擁護機関。電話やファクシミリ、手紙・はがき、メールや会って相談をすることができます。子どもの権利侵害にかかわることであれば、大人の方も相談できます。相談内容の秘密は守られます。
・「せたホッと」への子どもそうだんメールはこちらから
・電話：0120-810-293 （携帯電話・PHS・公衆電話からも無料）
・ファックス：03-3439-6777 （通信料がかかります）
・手紙やはがきで相談がしたい方の送り先は以下です（切手代がかかります）
〒156-0051 東京都世田谷区宮坂3丁目15番15号、 子ども・子育て総合センター「せたホッと」宛
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