最終日にすべり込み「あしたのジョー展」@世田谷文学館。やっぱり”ラスボス”ホセ・メンドーサが待つリングに向かう直前のシーンがカッコ良すぎ。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
今日から4月1日、新年度ですね。
昨日は、3月31日が最終日のあれに何とか滑り込み。世田谷文学館で楽しんで来ました。
本日「あしたのジョー展(世田谷文学館)」は最終日。滑り込み成功!原作の高森朝雄(梶原一騎)氏と作画のちばてつや氏とが織り成した裏話なども満載。楽しい! pic.twitter.com/MKbM5VCRbp
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) March 31, 2021
以前、ブログでも皆様にご紹介していた「あしたのジョー展」です。以下、過去ブログ。
【桃野必ず行きます!世田谷文学館「あしたのジョー展」。乾物屋ののりちゃんにも会えるかな】
上記のブログにも書きましたが、桃野は子どもの頃から「あしたのジョー」大好きなんです。あの頃はコミック全巻所有。何度も読みました。テレビアニメも見ていたし、親に映画にも連れて行ってもらいました。
なので、それぞれの展示を見て「そうそう、矢吹のこのセリフかっこいいんだよなー」とか「出た!無冠の帝王、ベネズエラの戦慄、カーロス・リベラ」とか「ゴロまき権藤いたなー、懐かしい」とか。心の中で大騒ぎしながら展示を見て回ってました。
そして、あの頃の感動が次々と蘇ってきて、目頭が熱くなるほどになってしまいました。苦笑、、、
力石徹を死なせてしまってからの苦しい日々を乗り越え、やがて世界タイトルマッチにたどり着く道のりは最高のドラマ。その世界戦の観客席には矢吹丈がそれまでの人生で交わった多くの人達。そしてリングの上には矢吹が挑むラスボス、King of kings「ホセ・メンドーサ」。
リング下で国家を演奏するのは、かつて不良少年だった矢吹を追い回していた警視庁の音楽隊。痺れるシーンです。
なぜ、桃野が「あしたのジョー」に心を揺さぶられるのか、それは、主人公だけでなく登場する多くの人達のあしたを信じて生きる姿です。桃野のような昔の子どもだけでなく、今の子ども達にも触れて欲しい名作。今は漫画本だけでなくKindle版もあるみたいだし。
あしたのジョー展。心にエネルギーを充填する良い時間でした。桃野もあしたのために。頑張ります!
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