今、我々は歴史的に大きな一コマを生きている。とは言え、、、
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
コロナ禍で、地域の皆様との交流、意見交換の機会も激減中ですが、徐々にそうした活動も再開しています。今日は地元小学校が縁を紡ぐ皆様との意見交換会。
まだまだ感染症拡大に気をつけながらということで、各自距離を取り、換気をし、マスク着用、手洗いや消毒に気をつけながらではありますが、やはり顔を合わせての意見交換は楽しいもの。オンラインのコミュニケーションとは、又別物ですね。
少しずつではありますが、顔を合わせての意見交換ができるようになってきたことは、とても嬉しい。やっぱりコミュニケーションって実際の距離の違いで変わってくる部分は確実にありますよね。今日は楽しかったし、区政に反映していかなければいけない様々なお話も伺うことができました。
ある方は、コロナで学校生活がイレギュラーになったこともあり、お子さんのメンタルに影響が出ているという話。ある方は、お子さんがコロナを恐れて外に出たがらなくなり、身体の発育への影響(運動不足など)が心配とのこと。一方で、ある方からは、普段は忙しく家族が揃うことが稀だったが家族一同が会する時間が増えて楽しいという話も。
皆さん、それぞれの環境や事情に違いがあり、話は多岐に渡りましたが、一つ改めて実感したのは、やはり仕事も学業も、移動せずして済むことは移動せずして完結させようとの思考が強くなっていること。学校も職場も一気にリモートワークが増えたという点においては、今、我々は歴史的に大きな一コマを生きていると言って良いのではないでしょうか。
人と人とが距離を縮めてこそ生まれるものについては見失わないようにしながらも、今や意味が無くなりつつあるにも関わらず受け継がれてきた習慣、しきたりのようなものを削ぎ落とす良い機会ではないかとも思います。
とは言え、、、そんな理屈を気にせず、心置きなくワイワイガヤガヤできる時間が早く戻りますように。
桃野の世田谷区議会一般質問より。医療的ケア児、そのご家族への支援について取り上げました。区側からは「一歩前進」の答弁。 いつ10万円が給付されるか。お困りの方にとっては大事な問題です。本日、午前中に所管の課長と話をしていましたが午後には区が方向転換。先ずは良かった。 地元の甲子園出場校に「初戦で負けてしまえ!」と怒鳴りつける県議会議員。しかし、議員の質の低さをなげくよりも。。。 屋内での子どもの事故を防ぐ。外出先でも“おうちパトロール”を。楽しく安全な大型連休を。 これまで強く改善を訴えてきた世田谷区史編纂問題。当事者の谷口雄太青山学院大学准教授他、各界の専門家の皆さんが集まりシンポジウムが開催されます。
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