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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2019-06-26

当然、特定の民族や人種、国籍を一くくりにして憎悪を扇動していく行為、差別的な言葉を投げつける行為は許されません。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。
世田谷区のお隣、川崎市にて「全国初」の条例制定に向けた動きがあるようです。
川崎市、ヘイトスピーチに罰金50万円=全国初、条例に盛り込みへ】(時事ドットコムニュース)
・川崎市が、市内でヘイトスピーチ(憎悪表現)を行った者に対し、50万円以下の罰金を科すことを盛り込んだ差別撤廃条例の素案を公表
・ヘイトスピーチを規制する条例に刑事罰を設けた例はなく、成立すれば全国初。

・素案では、市内の広場や駅で拡声器などを使って、特定の国・地域の出身者らを国外に退去させることをあおったり、危害を加えることを告知したりするような差別的言動を禁止。

・市の勧告や命令に従わずに違反を3回繰り返した場合は検察や警察に刑事告発し、罰金を科す。

このような条例案のようです。

これまで川崎市では、公園を利用した集会やデモが繰り返されて問題となり、2018年に「ヘイトスピーチの恐れがあれば公園など公的施設の利用を拒めるガイドライン(指針)」を、全国で初めて施行したとの経緯もあります。(2019.06.24朝日デジタル参照)

世田谷区でも、過去、ヘイトスピーチを巡っての議論はされており、平成28年第一回定例会では「外国人の人権が十分尊重されることを求める意見書等の提出に関する陳情」の審査を経て、国会、政府に対して意見書の提出も行っています。

上記陳情審査は、区民生活常任委員会で行われ、その際、桃野は同委員会の委員でした。以下の発言とともにこの陳情を「趣旨採択」としています。

(会議録、平成27年  12月 区民生活常任委員会-12月15日-01号 より)

◆桃野よしふみ 委員 

F行革は、趣旨採択でお願いいたします。ヘイトスピーチの問題は、先ほどの議論の中でもありましたけれども、やっぱり言論の自由ということと対しながら語られることが多いと思います。言論の自由を守るというのは、我々が守るべき自由の中でも最たるものだというふうに思いますけれども、このヘイトスピーチというものについては、特定の民族とか人種とか国籍を一くくりにして憎悪を扇動していくと。また、差別的な言葉を投げていくというようなことですから、これは許されるべきことではないというふうに思います。そういった意味でも、今回のこの陳情に関しては、我々F行革は趣旨採択でお願いいたします

(引用以上)

そして、提出された要望書は以下。(世田谷区議会のサイトでもご覧頂けます)

スクリーンショット 2019-06-26 15.38.31

そして、平成30年4月1日には「世田谷区多様性を認め合い男女共同参画と多文化共生を推進する条例」も施行されるに至りましたが、その8条で基本的施策として以下を掲げています。

(基本的施策)

第8条 男女共同参画・多文化共生施策は、次に掲げるものを基本とする。

(1) 固定的な性別役割分担意識の解消

(2) ワーク・ライフ・バランス(個人の仕事と生活の調和を図ることをいう。)に係る取組の推進

(3) ドメスティック・バイオレンスの根絶

(4) 性別等の違いに応じた心及び身体の健康支援

(5) 性的マイノリティの性等の多様な性に対する理解の促進及び性の多様性に起因する日常生活の
支障を取り除くた
めの支援

(6) 外国人、日本国籍を有する外国出身者等(以下「外国人等」という。)への情報の多言語化等
によるコミュニケーション支援

(7) 外国人等が安心して安全に暮らせるための生活支援

(8) 外国人等との交流の促進等による多文化共生の地域づくりの推進

(9) 外国人等の社会参画及び社会における活躍を推進するための支援

(10) 国籍、民族等の異なる人々の文化的違いによる偏見又は不当な差別の解消
(引用以上)

当然、世田谷区においても、特定の民族や人種、国籍を一くくりにして、その対象者への憎悪を扇動していく行為、その対象者に差別的な言葉を投げつけるような行為は許されません。

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