多摩川の河川敷でサッカーは禁止?子ども達が伸び伸びと遊べるスペースを守っていくという視点でも取り組んでいきたい。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
選挙前に限らず、年間を通して、早朝の区内各駅に立って、区政レポートの配布、街頭演説などの活動をしています。
その間は、区民の皆さんから区政に対するご意見を頂くこともできる、桃野にとって大切な時間。
皆さん通勤や通学などで、急ぎ足で改札に向かわれるのですが、時に短時間の立ち話で区政に関する相談を受けることもあります。
昨日は、九品仏駅で活動中に、こんな相談を受けました。
・多摩川の河川敷に「サッカー禁止」の立て看板がある。
・サッカーをやれるようにしてほしい。
・(周辺は)特にサッカーをしても問題になりそうな状況ではない。
改札に向かって歩きながらの短いやり取りだったので、詳しい状況も聞けず、桃野も「問題になりそうな状況でないなら、なぜ禁止なんでしょうね。調べてみます」と答えて話を終えました。
ということで、先ずは立ち話の際に、その方が示していた方向から察すると、(世田谷区の関連施設とすれば)場所はおそらくこちらだろうと予測。
昨日の今日なので、桃野はまだ現場を確認していませんが、調べてみると「場所を占有してのサッカー、野球は禁止」という趣旨の看板が設置されているようです。
日常的な遊びの中でサッカーをすることまでは禁止する意味ではないのかな、とも思えますが、念のため、区の「公園緑地課」に確認してみると、以下の見解でした。
・広い場所を独占的に仕切ってサッカーチームなどが自分のグランドのように使用するのは禁止
・近所の子ども同士や、家族などがサッカーをして遊ぶ程度のことを禁止するものではない
・マナーを守って使うのが基本。危険がないように、など譲り合って使用してほしい。
世田谷区内も含め、東京の都市部では、誰もが出入り自由で思いっきりボールを蹴ったり、キャッチボールをしたりというスペースが希少となってしまいました。
公園や河川敷などは、まだそういったことが許されるスペースですので、マナーを守って安全に楽しんで欲しいと思います。
子ども達が伸び伸びと遊べるスペースを守っていくという視点でも、議会で取り組んでいかねばと再認識。
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