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2018-08-15

歴史の記憶が薄れているのではないか。73年後の夏に思う。原爆投下や沖縄戦と同じようにこの悲劇を忘れてはいけない。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は終戦の日。昭和20年8月15日から数えて73回目の夏です。
桃野は心を静かにして、先の大戦で命を落とされた方々の魂に祈りを捧げました。
そして8月15日をもって戦いを終えられなかった方々にも思いを馳せています。
日本が降伏を宣言する直前、旧満州や朝鮮半島にいた軍人ら約60万人が、侵攻してきたソ連軍によって拘束されその後、遠くシベリアで抑留され続けました。
抑留された方々は非人道的、奴隷的、過酷な重労働に従事させられ、冬は極寒の中でも十分な栄養どころか、ろくな防寒着さえ与えられず、次々と命を落として行きました。
抑留死亡者は5万5千人。
生き残った方の帰国事業も1956年(昭和31年)まで続きました。
実に日本が降伏を宣言してから11年間。
捕虜ということでの拘束であれば、戦争が終わると同時にその役割を終えるのが当然ですが、シベリアに抑留された方々にとっては、そうはなりませんでした。
73年後の夏。原爆投下や沖縄戦の惨禍に比してみれば、忘れられた戦争の悲劇のようにも思います。
抑留で誰が、又どれだけの方が、どこで亡くなったのか。その殆どが未だ明らかになっていません。
 

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