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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2025-06-28

地元高校生の訪問を受けました。区の予算書まで読みこんで来てくれるとは。すごい!

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今日は、地元の高校生が訪ねてきてくれました。

部活動の地域移行について調べているということで、インターネット等で各資料をあたり、また他自治体の取り組みも現地まで足を運んで調べる徹底ぶり。世田谷区の予算書も読み込んだ上で、桃野のところへ訪問してくださいました。すごい、すっかり感心しながら鋭い質問にお答えしていました。

部活動の地域移行。文科省が旗を振り、教員の働き方改革の観点(引率、指導等での負担が大きいとのこと。。。)もあって進められている施策です。

神戸市が進める「地域移行」の取り組みや、

神戸市 中学校の部活動 来年8月までに終了し地域移行へ】(NHKのサイト)

逆に、独自に「地域移行をしない」とする熊本市の取り組みが話題になっています。

中学部活「地域移行」せず学校で実施へ 熊本市、27年度から】(朝日新聞のサイト)

では、世田谷区ではというと、世田谷区は今年度(令和7年度)から4年までの「世田谷区立中学校部活動地域移行の方針」を定めていて、外形的にはこれまでの部活動と同じ、学校を活動の場として教員が指導するパターンから地域移行するパターンまで時間をかけてですが並立する形にする方針を打ちだしています。

いずれにせよ、区立中学校から部活動がなくなる訳ではありません。もちろん桃野もなくなって良いとも思っていません。あくまで主役は子ども達。子ども達が充実した部活動ができるよう事情に応じて世田谷区がしっかりサポートすべきとの意見です。

働き方改革も大事。

つまりは教育予算を増やす、教職員配置を増やして子ども達の充実した活動と教職員の負担軽減を両方視野に入れるべきだと考えています。

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