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2015-07-08

”学力の高い子ども”の保護者は、子どもとどのように関わっているのか

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本日(7/8)の朝日新聞に以下の記事が掲載されていました。
【好成績校は「書く」「振り返る」】
親の学歴や年収が同じくらいの子どもが通う学校の中で、全国学力調査の成績が良かった学校は、自分で調べたことを文章にさせる指導や授業の最後に学習を振り返る活動を取り入れていたーお茶の水女子大教授ら、学力調査分析
デジタル版はこちら。
児童、生徒が小・中学校で基礎的学力をしっかりと身につけることはとても大切。
子ども達の健やかな成長の為、基礎学力の向上、学力格差の解消に力をつくすのは社会の責任ではないでしょうか。
さて、記事が気にかかったので、上記”学力調査分析”の出典を探していましたら、インターネットで公開されていました。
「平成25年度 全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した 学力に影響を与える要因分析に関する 調査研究」 国立大学法人お茶の水女子大学 平成26年3月28日
246ページからなる調査結果ですので、読むのにはそれなりの時間がかかりますが「学力の高い子どもの保護者は、子どもとどのように関わっているか」について、興味のある方はご一読されることをお勧めいたします。
例えば
■家庭の社会的経済背景(SES)が高いほど子どもの学力は高い
(SES:家庭の所得、父親学歴、母親学歴を合成化し得点化した)
■Lowest SESで学力A層の子どもに見られる特徴
①朝食を毎日とる、同じくらいの時刻に寝る、同じくらいの時刻に起きる、テレビを見過ぎない、 テレビゲームをやり過ぎない等、基本的な生活習慣・生活規律が確立している。
②保護者が「子どもに本や新聞を読むようにすすめている」「子どもが小さいころ、絵本の読み聞か せをした」「子どもと一緒に図書館へ行く」など、読書に関する働きかけをしてきている。
③保護者がふだん子どもと勉強や成績のことについて話をする。
④保護者が子どもに対して高い学歴を期待し、学校外教育投資も行う。
⑤保護者が授業参観や運動会など学校行事 によく参加している。
⑥児童生徒に家庭での学習習慣と学校規則を守る態度が身についている。
⑦児童生徒が自分の考えを発表する機会が与えられていると感じている。
■幼少期の家庭教育の重要性
小6と中3の横断的調査のデータを比較する限り、小学生の方が子どもの学力が保護者の行動や関わり方に強く規定される。
詳細は【「平成25年度 全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した 学力に影響を与える要因分析に関する 調査研究」 国立大学法人お茶の水女子大学 平成26年3月28日】をご覧下さい。

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