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2015-06-28

それは心根に「差別」の意識があるからこそ、ではないのか

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自民党の若手議員勉強会で、沖縄県の有力2紙をはじめとする報道機関に圧力をかけようとの発言相次いだ問題。
自民党が関連した議員への処分を発表しました。
■2015年6月28日(日)東京新聞
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記事によると処分は以下内容のようです。
会を主宰した木原稔青年局長(衆議院熊本1区)は1年間の役職停止。
問題発言をした大西英男衆議院議員(東京16区)、井上貴博衆議院議員(福岡1区)、長尾敬衆議院議員(比例近畿)は厳重注意処分。
ちなみに厳重注意処分を受けた3氏の発言要旨は以下とのこと。
・大西英男議員
マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくせばいい。
我々政治家、まして安倍首相は言えない事だ。文化人、あるいは民間の方々がマスコミに広告料を払うなんてとんでもないと経団連に働きかけてほしい。
・井上貴博議員
広告料収入とテレビの提供スポンサーにならないことがマスコミには一番こたえるだろう
・長尾敬議員
沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは、戦後保守の堕落だった。沖縄タイムス、琉球新報の牙城の中で、沖縄世論を正しい方向に持って行くためにどのようなことをするか。左翼勢力に乗っ取られている現状において、何とか知恵をいただきたい。
勇ましいつもりなのか、数を頼んでのおごりたかぶりか。
全く不見識で思慮の浅い発言だと思いますが、それはそれとして異なる”意識”も透けて見えるような気がします。それは沖縄への差別意識。
今回の議員の発言は、勉強会の講師を務めた作家の百田尚樹氏が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に批判的な沖縄の2紙を「つぶさないといけない」と発言した事に関連してのものだと報道されています。
そういった一連の論調というのは、やはり
”沖縄県民は政府の言う事を聞いていれば良い”
”政権批判には弾圧を加える”
という心根があってのことではないでしょうか。
こういう意見が飛び交う中で、政権与党・自民党は日本の安全保障について論じているのか。
沖縄の方々だけでなく、我々にとっても、非常に恐ろしいことです。

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