2014-09-12
世田谷区内で高齢者クラブに属して活動されている方は、なんと1万人だそうです
来週火曜日(16日)から世田谷区議会本会議がスタートします。
桃野は、今回も一般質問に立つ予定ですので、ここ数日は資料や質問原稿と格闘する日々。
そんな中ですが、昨日はひと時「第46回砧・烏山地域 高齢者福祉大会」に伺っておりました。
これは、年に1度、世田谷区内の各高齢者クラブの皆さんが、踊りや歌、詩吟などを発表する大会。
今年も39の演目が披露される盛大な大会になりました。
世田谷区内で高齢者クラブに属して活動されている方は、なんと1万人以上だそうです。
高齢者クラブの役員の方からは「もっともっと仲間を増やして活性化したい」とのお話がありました。
区内にお住まいの60歳以上の方は、ざっと20万人以上ですから「もっと仲間を増やそう!」というのは分からないでも無いですが、1万人が属するクラブというのはすこい・・・。
(ちなみに世田谷区の高齢者クラブには56歳から入れます)
昨日は、演芸の部に先立ち「功労者表彰」も行なわれました。
長らく、クラブの活動に励み、地域での健康づくりや絆づくりに貢献されてきた25名の皆さんです。
皆さん晴れやかな表情で、表彰をうけていらっしゃいました。
日本は少子高齢化一直線の社会です。
この傾向は、少なくともこれから10年単位で続いていくでしょう。
年を重ねた多くの皆さんが、生き甲斐をもって楽しく暮らせる世田谷区をつくって行かなければなりません。
どう暮らそうと、いつかはみんなお年寄り。
社会の一線を退いたとしても、健康に、楽しく暮らせる世田谷を。
他人事である人はいないはずです。
桃野もしっかり取り組んで参ります。
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