本日は「桃野よしふみタウンミーティング」を開催。 暑い中多くの方に集まって頂きました。ありがとうございます
本日は「桃野よしふみタウンミーティング」を開催。
暑い中多くの方に集まって頂きました。
心より感謝です。ありがとうございます。
開催後にアンケートを確認すると、今回一番関心が高かったテーマは災害対策。
先日、広島県では土砂くずれが発生し死者49人、行方不明者41人(8/24時点)の大きな被害が起きてしまいました。
関心が高かったのは、そんなタイミングも関係あるかもしれません。
豪雨、土砂くずれ、地震、津波、山火事、竜巻などなど。
災害は日本全国どこでも起こりえます。
そして、それは地域それぞれの個別の状況があります。
もちろん、世田谷区においても他人事ではありません。
世田谷区において災害対策といえば、大きなテーマは、やはり首都直下地震。
必ずやってくるといわれる首都直下地震、世田谷区に何が起こるか。
建物が壊れる、火事が出る、そういった問題に加えて大切なのは「水の問題」です。
桃野は、これまでも議会で取り上げて政策提言を行なって来ました。
首都直下地震、世田谷区では約14万世帯もの家庭で断水し、そして東京都内で十数台しかない給水車が世田谷区にやってくる可能性は非常に低い。これが現在シュミレーションされている被害想定です。
先ずは各家庭で3日分生活できる水を備蓄しておくことが必要です。
そして、自宅最寄りの給水拠点がどこか。
これを確認しておきましょう。
スマートフォンでダウンロードできる世田谷区の防災アプリでも確認できますし、最寄りの区役所(支所)に問い合わせればすぐにわかります。
更に、世田谷区のホームページから、「世田谷i-map」にすすめば「災害対策用井戸」(※)の場所も確認できます。
震災直後、水を誰かが運んで来てくれる、支給してくれるということは先ずありません。
今日のタウンミーティングでは、そういったこともお話をさせて頂きました。
皆さんが、それぞれの災害対策について改めて考えて頂く機会にして頂きたいと思います。
※
災害時、周辺住民に水を供給する為に活用される井戸。
個人の所有井戸ですが、維持管理について、区から補助金が支給されています。
■ご参加頂いた皆さん、ご清聴、そして活発な質疑ありがとうございます!
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