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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2014-08-23

夏休みも終盤。 大人も子どもも一歩踏み出して、新たな経験を身にまとった夏休みになるといい

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子ども達は、夏休みも終盤。
私が子どもの頃は、この時期はあわてて”夏休みの宿題”を猛烈に追い込んでいました。
でも、お祭りや花火大会と楽しい事が続く時期でもあって、結局宿題は最後の最後に完成するかどうか。
そんな子どもでした、恥ずかしながら・・・
”今は昔”という思い出ですが、今の子ども達にも、夏休みをめいっぱい楽しんでもらいたいという気持ちは、大人になった今も変わりません。
来週は、桃野の地元町会の主催する夏祭りです。
多くの子ども達の笑顔が見られるよう、桃野も精一杯お手伝いをしようと思います。
そして、今日は来週のお祭りに向けてテントを張ったり、櫓を準備したりといった一日でした。

途中、雨が降って来ましたが、地域の皆さんと力を合わせて、何とか昼過ぎには作業終了。
いい汗かきました。
(雨が降った事もあって、少し涼しかったのも良かった!)
まつり1

地元のイベントを運営する際に思うのですが、地域の担い手はつねに年配の方が多い。
会社を定年退職した方をはじめ、社会の一線から退いた方がその中心です。
もちろん、そういった方々が活躍されているのは、とても良い事だと思うのですが、その一方で、年齢の偏りが大きいのは、寂しい思いもありますし、運営面でも不都合な事が出て来ます。
会社や学校の仲間とは平日酒食をともにしたり、週末ゴルフで交流したりはするけど、住まいの地域の方々とは疎遠、という方も多いのではないでしょうか。
でも、そういう方も、ほんの少し踏み出して地域のイベントに参加されると良いと常々思います。
例えばお祭りで屋台を手伝ったとします。
子ども達の笑顔を見るのは楽しいし、多くの方々との交流は経験の幅を広げてくれます。
そして、”必ず来る”と言われる首都直下地震など、いざという時、災害時などの”共助”に備えるという意味でも顔が繋がっているご近所さんとの関係は心強い。
そんなことを改めて感じる一日でした。
夏休みも終盤。
大人も子どもも一歩踏み出して、新たな経験を身にまとった夏休みになるといい。
 

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