選挙において政策論争は不可欠だが、ありもしない「政策」をでっち上げての攻撃は卑劣。区役所の一部を分譲マンションにして販売？デマです！

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

4月23日は世田谷区議会議員選挙・世田谷区長選挙の投票日です。

そんなタイミングで、本日の朝刊各紙（桃野の知る範囲で言えば、朝日、読売、毎日、日経、東京新聞には入っていました）に「保坂のぶと政策レポート」なるものが折り込まれていました。おそらく区内全域に折り込まれたのでしょう。すごい資金力だなぁ。。。

さておき、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

桃野はこれを読んでひっくり返りましたよ。これまで保坂展人区長グループによる”デマ”の発信には苦言を呈してきたのですが。

専修大学法学部の岡田憲治教授による
選挙妨害の投稿です

「秋に完成する一部の新区庁舎を壊し…浮かせる」という公約は #世田谷区長選 立候補予定者の
内藤ゆうやの構想に全くありません。

法学部の教授が事実に反する「デマ」を拡散して、選挙妨害してよいのですか？#拡散希望 #世田谷チェンジ https://t.co/3JZIY0kHiU

— 内藤ゆうや@世田谷チェンジ🎽（世田谷区） (@ynaitosetagaya) April 9, 2023

岡田憲治氏@ganaha22 、大学の先生なんですね。教育者というなら「ツイートを削除してトンズラ」はいけない。なぜ削除したのか説明をし、内藤ゆうやさんに謝らなければ。この時期「公正な選挙」に与える影響を考えれば当然。いい大人なんだから、そんなことはわかるでしょう。 pic.twitter.com/tLzjOmtrEs

— 桃野芳文(世田谷区議会議員） (@momono4423) April 9, 2023

選挙において政策論争は不可欠だが、ありもしない「政策」をでっち上げての攻撃は卑劣。保坂展人区長グループが盛んに喧伝している「内藤氏は区役所の一部を分譲マンションにし販売」「新庁舎を破壊し立て直す」「渋谷/豊島級の超高層マンションを建て稼ぐ」は全くの虚偽情報。区民の皆様ご注意を！ https://t.co/TcccppPdIn

— 桃野芳文(世田谷区議会議員） (@momono4423) April 9, 2023

なんと上記の保坂のぶと政策レポートなるものにも、”デマ”を堂々と掲載。（赤線は桃野が引きました）

内藤ゆうやさんも懸命に反論をしていますが、知名度の高い、現職区長によるビラ大量投下ですから、これは影響が大きいと言わざるを得ません。

しかし、保坂区長、そこまでやりますか。戦いは正々堂々。ありもしない政策をでっち上げて相手を攻撃するのは許されることではありません。

ちなみに、上記の「保坂のぶと政策レポート」なるものは、「せたがやYES　保坂のぶと　世田谷区長」というサイトからも発信されています。

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