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2013-06-21

子どもの健やかな成長を祈らない親はいません

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子どもの健やかな成長を祈らない親はいません。
大きな事故、ケガはもちろん、犯罪に巻き込まれる事など絶対無いように。
危険を避ける方法の他、もしも危険な目にあいそうになったら全力で逃れること。
常に子ども達に教えておきたい事の一つです。
警察の防犯イベントなどでは「いかのおすし」という標語がよく使われるのですがご存知でしょうか。
子どもにもわかりやすく、覚えやすい標語です。
いか…知らない人についていかない
の…他人の車にらない
お…おごえを出す
す…ぐ逃げる
し…何かあったらすぐらせる
そして、今朝(6/21)の読売新聞の朝刊には「子どもを留守番させる際には」というテーマで「いいゆだな」という標語が紹介されていました(警備会社ALSOKの資料からの引用だそうです)。
い…えのかぎを見せない(子ども一人の留守番と知られる)
い…えのまわりをよく見る(不審者に注意)
ゆ…うびんボストをチェク(個人情報の流出防止)
だ…れもいなくても「ただいま!」(一人だと思わせない)
な…かに入ったらすぐ戸締まり
これも覚えやすいですね。
学校はこれから夏休みの季節になります。
夏休みは、子どもが一人きりになる事も多いでしょうから、防犯について話をしておく良い機会です。
子どもに「人を見たら泥棒と思え」的な教育はするべきではない、という意見を伺う事もありますが、私は危険を察知する能力や危機を脱する能力は子どもであっても必要だと思います。
「知らない人にもきちんと挨拶」
「もしおかしいな、と思ったら近づかない」
大人も子どもも同じように必要な心がけではないでしょうか。
 

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