toggle
世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2013-04-09

自分の頭で考えて、自分の足で切りひらいて行く。そんな力をつけていく3年間です

LINEで送る
Pocket

昨日は、世田谷区立の小学校の入学式。本日は、世田谷区立の中学校の入学式です。
私は地元の砧中学校に伺いました。
今日の世田谷区はやや風が強いものの、うららかな日和です。
澄んだ空の下、砧中学に入学したのは173名。
みんな、新しい制服に身を包み、少し大人になったことを実感したのではないかな。
今はまだ大きめの制服も、義務教育を終える頃にはキツくなっているかも。
3年後には、自分で進路を決めなくては行けません。
進学する人も入れば、社会に出る人もいるでしょう。
新たな学びの場を海外に求める人もいるかもしれません。
勉強だけでなく、夢の職業に就くために外国で生活する人だっているかも。
3年後にどんな道を往くにせよ、この3年間で良い”姿勢”を身につけて欲しいな。
家族や、お世話になる人に感謝する。
制服や靴、文房具など道具を大切にする。
学習は、考える力、逃げない心、忍耐力、集中力を養います。
どれも生きていくためには必要なこと。
増大する社会保障費、市場のグローバル化、新たな雇用環境など。
今中学生の子ども達は、これまでお父さんやお母さん達が経験していない荒波に揉まれて生きていかなければなりません。
自分の頭で考えて、自分の足で人生を切りひらいて行く。そんな力をつけていく3年間です。
新中学生がんばって!

LINEで送る
Pocket

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です