大雨・氾濫危険警報発表中に沖縄滞在、保坂展人区長。玉城知事とシンポ同席
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
今日は区議会本会議初日で、桃野は代表質問を行いました。
今回のテーマは以下。
1.保坂区政における「参加と協働」について
(千歳烏山駅前再開発の問題を含む)
2.保坂区長の多選の弊害について
3.保坂区政の民泊推進について
4.待機児童ワースト1の保坂区政について
ということで、ブログでも順に報告していきます。
先ずは「2保坂区長の多選の弊害」からのご報告。
区長が、世田谷区にレベル4の警報が出ている中、沖縄で政治集会に参加していたのです。
質問が終わって早速、産経新聞のニュースになっていました(エックスのフォロワーさんに教えていただきました)
大雨・氾濫危険警報発表中に沖縄滞在 保坂展人・東京都世田谷区長、玉城知事とシンポ同席https://t.co/1Vs6SlPtEz
保坂氏は「区の対応状況を逐次把握し、急な判断が求められる場合は対応する態勢をとっていた。区民の安全よりも別の活動を優先したというものではない」と述べた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 15, 2026
千葉で大きな被害があった8月13日の豪雨時の話です。
気象庁は前日12日の段階で「13日夜にかけて警報級の大雨となるおそれがある」と警戒を呼びかけていました。
そして翌13日、世田谷区内では野川・仙川レベル4氾濫危険警報、レベル4大雨危険警報、レベル3土砂災害警報が発表され、区は水防本部(第三次)警戒配備態勢をしきました。
その時、世田谷区の保坂区長はどこで何をしていたでしょうか。
区長自身がSNSで宣伝していましたが、区長は沖縄に渡り、知事選挙を控えた玉城デニー知事の政治集会に参加していました。桃野は動画を確認しましたが、他のゲスト首長が地元に留まってオンライン参加となる中、保坂区長はただ一人那覇市内の会場で玉城知事を一生懸命持ち上げる様子が配信されていました。
秘書課長に確認したところ、区長は当日一度も役所に登庁せず、羽田空港から沖縄へ旅立ったとのことでした。前日から警報級の大雨が警戒されていた以上、区民の命を守る公職としての責務と、私的な政治集会への参加のどちらを優先すべきだったかは明白でしょう。区長に「今後は災害への対応を最優先すると約束できるか」と問いました。
さらにおかしなことに、区長は私的な政治集会からの帰路に公用車を使っていました。
秘書課長によると、区長は翌14日の午後、羽田空港まで公用車を迎えに来させ、そのまま区役所へ向かったのだというのです。私的な政治集会からの帰りに、なぜ公用車が使われるのでしょうか。
13日の水防本部(第三次)警戒配備態勢の際、区長だけでなく2名の副区長も休暇を取得し不在だったことも明らかになりました。前日からの警戒、当日は警報が発令される状況下で、区のトップである特別職3名が揃って休暇で不在とは問題ではないでしょうか。
さて、答弁はというと。。。
区長は豪雨の際、沖縄行きについて概ね以下のような答弁をしていました。
前日の出発時は注意報も何も出てなかった。沖縄滞在中も急な判断が求められる際には連絡を受け応対する体制をとっていた。
公用車の利用については部長が「資料を区長に渡して区長の確認や指示を受けるため」と答弁していましたが、向かう先が区役所なんですから区役所でやればいいこと。要は区長が好き勝手に公用車を使っているというのが実態でしょう。
豪雨対応時に、区長の他副区長二人も休暇をとっていたことについて「必要であれば指示を出したり、登庁したりできる体制はとっていたから問題ない」旨の答弁をしていました。
区民の皆さんにとって、これで良いとは全く思えません。引き続き、保坂区政の「驕り、緩み」は少しでも改善できるよう議会から働きかけて参ります。
質問と答弁の様子は以下の動画(桃野編集版)でご覧下さい。
全編は、世田谷区議会のサイトから動画でご覧いただけます。
〈令和8年第3回定例会、9月15日、本会議、代表質問、桃野芳文〉でご覧下さい。














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