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2026-09-17

世田谷区議会「民泊推進派、保坂区長」と「民泊規制派、桃野芳文」が論戦!

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日のブログは先の区議会本会議代表質問(2026.09.15)より。

保坂区長が、推進する「民泊」についてです。

近年、世田谷区内でも右肩上がりに苦情が増え続けている民泊。

区長は「適正な事業者は支援する」と、民泊推進の意思を繰り返し表明しています。

世田谷区の保坂区長は、他区で民泊を厳しく規制する流れが強まっている中で非常に稀な「民泊推進派の区長」なのです。

区議会での保坂区長との論戦は、こちらの動画でご覧下さい。桃野編集版です。

全編は、世田谷区議会のサイトから動画でご覧いただけます。

〈令和8年第3回定例会、9月15日、本会議、代表質問、桃野芳文〉でご覧下さい。

世田谷区議会インターネット中継

質問後はその内容が東京新聞、東京MX TVで報道されていました。

現在の条例において民泊は原則、住居専用地域では土日や祝日しか民泊は営業できません。一方、但し書きに、例外的に区長の裁量で平日の営業を認める条文があります。

これについて詳しく問うと、区側の答弁は、、、

本年8月末時点で住居専用地域にある届出住宅数は175件、その中で、平日営業を認めているのは145件。これは、住居専用地域の届出住宅数の82.9%。しかも申し出があったものについては全て認めているとのこと。

これでは、例外と原則がひっくりかえり裁量の濫用ではないでしょうか。原則と例外をひっくり返している区長のもとで、更になし崩し的に規制緩和など許されません。

これまで区長は民泊について「不適正な事業者は厳しく規制し、適正な事業者は支援する」と繰り返し述べていますが、桃野は、この考え方自体が区民の感覚とズレていると思います。

多くの区民は静穏な住環境を望んでいます。ゆえに事業者の運営姿勢にかかわらず、民泊そのものを厳しく規制してほしいというのが区民の願いでしょう。

民泊利用者の大半は旅行者です。時間帯を問わず見知らぬ人が頻繁に出入りする環境は、それだけで住民の日々のストレスになりかねません。旅行中は気分が高揚し、一日の思い出を語り合ってつい声が大きくなることもあるでしょう。仮に事業者がその都度注意して騒音が収まったとしても、翌日には別の旅行者がやってきて同じ騒音トラブルを繰り返しかねません。

結果として、住民にとっては「毎日うるさい状態」が続くことになります。どれだけ事業者側が迅速に対応して責任を果たしていると主張しても、住民の負担が解消されるわけではないのです。

つまり、旅行者に対する受容性が、相対的に低い、住居地域に宿泊施設を立地させること自体に無理があるのではないでしょうか。

区長は出馬表明の際「若者や高齢者の住宅難」を課題に挙げていましたが、それなら物件を民泊ではなく賃貸市場に誘導すべきで、住居地域での民泊を原則禁止することこそあるべき政策のはずなのです。

こうした主張で議論を挑みましたが区長は、国際交流、ホームステイなどの例をあげ「適正に運営している事業者は支援する」との考えを維持したまま答弁を繰り返していました。ぜひ上の動画でご覧下さい。

現在、民泊条例改正素案に対する区民意見募集が行われています。区民の皆様と共に「世田谷区内での民泊規制緩和」にストップをかけたいと思います。もちろん、桃野は議会で引き続き区長に働きかけて参ります。

世田谷区旅館業法施行条例(改正素案)及び世田谷区住宅宿泊事業の適正な運営に関する条例(改正素案)の区民意見募集について】(世田谷区のサイト)

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