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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2024-11-04

やっぱりさびしい。ホンダ社のスーパーカブ50。来年5月をめどに生産終了が発表されました。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

日本が誇るスーパーバイク、ホンダ社のスーパーカブ50。来年5月をめどに生産終了となることが発表されました。

来年11月に強化される排ガス規制に適合したエンジンを開発するのが困難、ということで、「世界で最も売れたバイク」として知られるスーパーカブの中核モデルの歴史が終わります。

電動自転車等、短距離を快適に移動できる手段が多様化したことなどから市場が縮小したことも大きな理由でしょう。昔はスーパーカブやそれと似たコンセプトの他社のバイクをもっと頻繁に見かけた気がします。

桃野もかつては乗っていました。大学生時代の一時期、バイト先で商品の配達時に乗っていたのがスーパーカブ。

当時、桃野が通学等で乗っていたバイクは左手でクラッチを握り、左足で”リターン式”の変速機を動かすタイプでしたので、それと異なりクラッチを握らず、左足で”ロータリー式”ので変速機を動かすスーパーカブの操縦法はとても新鮮で、乗るのが楽しかった思い出があります。

今、ホンダ社のサイトでは、スーパーカブの誕生から生産累計1億台に達するまでの歴史を見ることができますが、その中に「本田宗一郎の発想の言葉としてよく語られる『そば屋さんの出前持ちが片手で運転できる』バイクの実現。」という記述が出てきます。

バイクに乗りながら、片手で出前のそばを持つなんて!と驚きますが、実際にそんなことやってたんですかね。見たことある方、教えてください(笑)

普通免許で乗れ、比較的低コストで購入、維持できる乗り物だった50CC バイクは、スーパーカブ以外、ホンダ社以外の他社製品も含めて多くの車種が、その役割を終えていくのでしょう。

時代の流れとともに短距離移動を得意とする乗り物も変わっていきます。(より軽くて速い)自転車、電動自転車、電動スクーターや電動キックボード。利便性とともに安全性も考慮しての道路整備、法整備が必要なのはいうまでもありません。自転車も電動キックボードも安全第一。行政の果たす役割も小さくありません。

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