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2024-01-14

観察処分の更新。対象はオウム真理教の主流派後継団体「アレフ」、上祐史浩氏が代表役員を務める「ひかりの輪」、アレフから分派した「山田らの集団」。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今朝の朝刊各紙にて報道されていました。オウム真理教の観察処分、8回目の更新です。

対象となったのはオウム真理教の主流派後継団体の「アレフ」、上祐史浩氏が代表役員を務める「ひかりの輪」、アレフから分派した「山田らの集団」。更新は2021年に続き8回目です。

公安審査委員会は、団体規制法に基づく観察処分を2027年1月末まで3年間更新すると決定しました。観察処分が更新されることにより、収益事業の概要などの報告が義務付けられるほか、団体施設への立ち入り検査が可能になります。

以下の図は公安調査庁のサイトから。アレフ、ひかりの輪、山田らの集団、とオウム真理教の関係がよくわかります。

公安審査委員会は決定理由の要旨で以下述べています。(令和6年1月12日、公安審査委員会の文書より抜粋)

オウム真理教の教義は、殺人を暗示的に勧める内容を含んでおり、いずれの集団においても、現在に至るまで、かかる危険な教義が破棄ないし変更されたと認められる事実はなく、その教義が構成員に周知徹底され、構成員においても、その教義に従う意思を有しているものと認められるから、現在も、殺人を暗示的 に勧める「綱領」を保持していると認められる(法第5条第1項第4号)。

上記に加え、いずれの集団も、両サリン事件を組織的かつ秘密裏に実行することを可能とした、一般社会と隔絶した独自の閉鎖社会を維持していることなど、現在も、無差別大量殺人行為に及ぶ危険性があると認めるに足りる事実があると認められる(法第5条第1項第5号)。

その上で、いずれの集団も、公安調査官の立入検査の際に非協力的な姿勢をとり、公安調査庁長官への報告義務の不履行を繰り返しているなど、依然として、その体質は閉鎖的で透明性に欠けるというほかない上、欺まん的な組織体質も認められ、その活動状況を把握することが困難な実情にあることなどから、引き続きその活動状況を継続して明らかにする必要があることは明らかである(法第5条第4項)。

「ひかりの輪」は、世田谷区内に拠点を置き活動を続けています。そして地域の皆さんは未だ不安な日々を送られています。上記3団体の人々は、危険な教義を捨て、一般社会と共に歩む日々を取り戻して頂きたいと切に願います。世田谷区議会では、区と共に力を合わせて、引き続きオウム真理教問題対策に取り組みます。

以下、関連ブログです。

オウム真理教対策の抗議デモ、学習会へ。住民協議会が2001年に結成されて以来20年以上の長きにわたり、抗議活動が展開されています。

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