エアコンを控えながら、暑い夏を乗り切る
「いかに快適に都市生活を送っていくか」をテーマにした勉強会に参加してきました。
暑い夏です。電力をセーブしながらどう乗り切っていくか。
旬のテーマですよね。
勉強会は二本立ての内容。
先ずは、「電力をセーブしながら暑い夏を乗り切るライフスタイル」について。
(佐光紀子さんhttp://www.katoko.com/と共に学びました)
我慢一辺倒ではなく、楽しみながら節電に取り組むライフスタイルは、時代をとらえた提案ですよね。
要約を以下にご紹介します。
暑い夏を乗り切るために。
・食べ物の力をかりる
体温を下げる効果がある果物を積極的に摂る。
マンゴー、スイカなどが効果的。
ただ水分をとるよりも果物を。
・体表の熱を下げる
適度に汗をかいたら、シャワーや水浴びなどをする。
風にあたる。(住居は風の通り道をつくる)
首や手首、足首などの「クールダウンポイント」を冷やすと心地よい。
・家の工夫で心地よさをつくる。
先ずは太陽をシャットアウト。
外出時は簾、カーテンなどで直射日光があたらないようにして出かける。
(帰宅時の室温が全然違う)
つる植物を窓外で育てれば緑のカーテンになる。
植物の蒸散作用はカーテンよりも気温を下げる効果がある。
窓にひさしをつけて、室内に陽が射さないようにするのも効果的。
昔の京都の町屋には、暑い夏を乗り切る様々な仕掛けがあったとききます。
現代の都市の住宅も、風通しや、日光を遮るしかけ等の工夫で、随分節電効果があるのではないでしょうか。
明日は、二本立ての後半部分「都市の緑化を切り口に快適な生活を」についてご紹介します。
【佐光紀子さんの著書】
毎日新聞社出版局『脱電生活 電気を使わず楽しく暮らそ』
税込1,155円
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昨年(2021年)1年間の特殊詐欺認知件数は14,000件、被害額は278億円です。もはやいつ身近に起きてもおかしくない犯罪と言えるのではないでしょうか。 桃野が提案してきた施策の一つ。道路の不具合などを区にLINEで通報できます。区立公園や緑道の不具合を通報する機能に加えて道路も通報可能に。 厚労省が、来年度からフレイル検診の実施を決定。識者は「フレイルの人は今度増えていく。対策は地域の課題」と。 シン・世田谷区議会。桃野はこれまでと同じく「行政改革で財源を生み出し、福祉財源へ」の思いを同じくする同志とともに、会派を組み行動して参ります。 「国民健康保険」を守らねば!「やむを得ない理由って、例えばどんな理由?」区側は全く答えられないという現実。
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