2012-10-09
名誉区民は、あの俳優さんと、あのお医者さんです
一昨日7日(日)の午前中は、世田谷区制施行80周年記念表彰式典にお邪魔していました。
名誉区民顕彰や区政に功労頂いた皆様の表彰が行われました。
名誉区民として顕彰されたのは、お二人。
お一人目は俳優の仲代達矢さん(本名、仲代元久さん)
世田谷区岡本で俳優を養成する無名塾を主宰されています。
35年以上の長きにわたって、文化芸術の進展に寄与されました。
式典では「閑静な住宅街で、大きな声でセリフの練習(中には物騒なセリフも)でご迷惑をかけています」との挨拶で開場の笑いを誘っていました。
そして、もうお一人は聖路加国際病院の理事長、日野原重明さん。
世田谷区玉川田園調布在住
今回の式典にはご都合があわず欠席されましたが、明治44年生まれの101才とご高齢ながら、現在でも、活発な講演活動など福祉医療の向上に尽力をされています。
さらに、特別文化功労表彰に7名、特別功労表彰に59名、功労表彰に979名、団体表彰に97団体の皆様の表彰が行われました。
お一人、お一人のお名前はここでは記載しませんが、多くの皆さんが区政の発展に尽力頂いた事に心より感謝いたします。
さらに式典の後半では、区制80周年のロゴマークやポスター、作文の公募に応じて下さった皆様の中から入賞者の表彰も行われました。
小中学生の皆さんの入賞作を会場で拝見しましたが、素晴らしい作品でした。
今、現在も多くの方が様々な形で区政の発展に尽くされている事と思います。
区政に限らず、公共に対して、人知れず、多大な貢献をして下さっている方はたくさんいらっしゃると思います。
そういった皆様への敬意を胸に、私も自分の務めを一生懸命果たしていこうと、この機に再確認です。
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