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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2023-10-20

本日は令和4年度決算の表決。保坂区長は今回もまたまた不合格。いい加減、ど真剣に、区長としての仕事に取り組んでもらわねば困ります。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日は世田谷区議会本会議。これまで決算特別委員会で議論を続けてきた、令和4年度の決算認定に対する表決が行われました。

残念ながら、令和4年度の世田谷区政も、保坂区長のリーダーシップ欠如が顕著な結果となりました。保坂区政における令和4年度「実施計画事業」全77の成果指標のうち、当該年度の目標を達成したものは41指標。「達成率」は、たったの53%です。

保坂区政における「計画達成率の低さ」は、我が会派からのみならず、これまで議会で指摘されており、その際区長は「100%を目指す」と答えてはいるのですが、、、

結果はこの通り。

今回も「不合格」。低い達成率となりました。こんな成績が続いているのですから、民間企業なら潔く「トップ交代」ではないでしょうか。

こんな保坂区政の決算認定に対し、桃野は賛成できません。我が会派は、令和4年度世田谷区一般会計歳入歳出決算認定に反対しました。

一般会計の決算に対する反対は我が会派のみで、結果的には決算は認定されています。

本会議で、我が会派を代表し大庭議員が述べていますが、とどのつまり、区役所組織というのは、区長が決断し、明確に指示を出せば、それに従って有能な職員達が一生懸命仕事をするものなのです。

ところが。

我が会派の議員はこれまで、多くの幹部職員が「区長の判断が下りない」「制限時間いっぱいだけれども、まだ区長は決めない」と嘆いている姿を数多、目にしてきました。

そして。

令和4年度決算から更に遡れば、世田谷区「新実施計画」の前期・後期8年(2014年度〜2021年度)の計画指標の達成率は、たったの四割前後。その後、指標の見直しなども行われたので、過去8年間との比較評価はしづらいですが、2022年度の結果については、前述のとおり不合格。

世田谷区長のリーダーシップ欠如には、これまでも厳しい意見を述べてきました。保坂区長は、自らを見つめ直し、いい加減、ど真剣に、区長としての仕事に取り組んでもらわねば困ります。

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