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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2022-08-16

学校での水着についても過去、議会で取り上げて来ました。ラッシュガード禁止の区立中学校も。何のためにそんなルールがあるのか。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

これまで、世田谷区の区立小中学校における校則、ルールについて、議会で取り上げて来ました。

例えば「下着は白」をはじめ、身につけるものの色を厳しく制限したり、「男子は◯◯・女子は△△」と性別ごとに規則をつくったり。

これまで世田谷区立中学校ではおかしな校則がいっぱいあったのですが、それらは現在姿を消しています(消しているはず)。

こちらは2018年6月14日の世田谷区議会一般質問。桃野が本会議で校則について取り上げた最初の質問です。冒頭から45秒早送りすると校則に関する質問が出てきます。

一方、校則では禁止されていなくとも、教員による生徒指導の中で、理不尽なルールが運用されているという例もあるそう(近年も保護者から相談あり)。そうした生活指導を改善していくのも課題です。世田谷区の区立小中学校でこんなおかしな校則、ルールが運用されているという事例があれば是非、ご相談ください。

さて、本日(8/16)の朝日新聞夕刊一面に「男女同形の水着、欲しかった 体形隠し、日焼け防ぎ、着替えは楽 100校が導入検討」という記事が掲載されていました。(桃野は紙面で読みましたが、ネット版は有料会員向けの記事です)

桃野は、学校での水着についても過去、議会で取り上げて来ました。「ラッシュガード禁止」としている学校があるが、おかしいではないかとの趣旨で質問もしました。

そもそも何のためにそんなルールがあるのかよくわからない。

例えば以下は、平成31年(2019年)3月6日の予算特別委員会での質疑です。世田谷区議会の会議録より抜粋。会議録の全体は世田谷区議会のサイトでご覧いただけます。

◆桃野よしふみ 委員

 (質疑より一部抜粋)見逃されがちなんだけれども、例えば水泳の授業なんかも、戸籍上は男性でも心が女性の方からすれば、やっぱり水着も違和感があるわけですよ。では、女性用の水着を着ろと言ったら、それはやっぱり周りから奇異な目で見られて、それはやっぱり嫌だということで、どうしていいかわからないというか、非常につらい思いで水泳の授業を受ける方もいるわけですよ。

 そういった中で、例えば今一般的になっているラッシュガードみたいなもの、上半身を覆うものがあって、実際に学校以外のプールだとか海では、別に単純に日焼けしたくないからとか、すり傷がつきにくいからとか、さまざまな理由で、別に理由を問わず、格好いいからでもいいし、別にラッシュガードを着て海に入ったりプールに入ったりしているわけですよ。だけれども、区立小学校はわからないけれども、区立中学校においては、例えばラッシュガードはだめだというような学校だってあるわけですよ。

だから、制服が今話題にのって、こうやって世田谷区で華々しくやりましたよと言うのはいいけれども、本当にそういうことが大事だと思っているんだったら、制服以外のところも、皆さんが制服と同じようにリーダーシップをとってやってくださいと言っているんですよ。だから、人権の問題だからやってくださいと言っているんですよ。それも答えてください。

◎工藤 教育政策部長

 (答弁より一部抜粋)御案内いただきましたラッシュガードの着用への対応など、さまざまな商品も含めた変化、そういった課題、あとは特に子どもの人権や健康において配慮が必要であることに対しては迅速な措置が必要だと考えております。また、個別の状況においても、保護者の方などともコミュニケーションをとりながら調整、判断し、できるだけ対応すべきというふうに考えておりますので、教育委員会としては、今後ともこうした状況に柔軟に対応していけるよう、校長会とも連携協働に努めてまいります。

そもそも、学校指定の水着は必要なのでしょうか。ラッシュガードも含めて、自由に着たいものを着ればいいのでは。年に数回程度の水泳授業のためにわざわざ、専用の水着を調達しないといけない理由がよくわかりません。

引き続き、校則は教育目的として意味のあるものに限って設定、運用されるべき。校則は学校が子どもを効率よく管理するためにあるものではないことを浸透させていかなければならないと考えています。

■平成31年(2019年)3月6日の質疑の様子は以下の動画でご覧頂けます。

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