基本のコロナ対策。マスク着用、手洗いに加えて換気も大事です。政府の対策本部が示す「屋内での換気のポイント」を是非参考にしてください。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日の東京でのコロナ新規陽性者数は3万8940人。感染拡大が続いています。
【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 3万8940人感染確認 先週水曜より9900人余増 #nhk_news https://t.co/BcgxZZLsAc
— NHKニュース (@nhk_news) August 3, 2022
引き続き、マスク着用、手洗い等、一人一人が感染しない努力を続けましょう。
そして、そんな「感染予防策」の一つ、換気も大事なポイントです。暑い日が続き、エアコンの冷気を逃したくない気もしてしまいますが、それでもやはり大事な感染予防策。効果的な換気に努めましょう。
政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部(新型コロナウイルス感染症対策分科会)」が感染拡大防止ための効果的な換気について、情報を発信しています。参考にしてください。
【感染拡大防止ための効果的な換気】(厚生労働省のサイト)
以下、上記資料より抜粋。
■エアロゾル感染を防ぐ空気の流れ
・窓が2方向にある場合
エアロゾル発生が多いエリアから扇風機、サーキュレータで排気し、反対側から外気を取り入れる。
・換気扇がある場合
換気扇で排気し、反対側から外気を取入れる。
・換気扇・窓がない場合
空気清浄機でエアロゾルを捕集。
資料【感染拡大防止ための効果的な換気】に出ている上記イラストを見ていると、飲食店をイメージしたもののように思いますが、基本的な考え方は人が集まる場所ならどこも同じでしょう。要は、外気が部屋の中に入ってきて屋外に出ていくまでの「空気の通り道」をうまく作るということ。
窓や玄関を少し開けて外気が入るようにする。空気の通り道、出口を意識した方向の窓を開ける。その窓側(窓の外)に向けて扇風機やサーキュレータを配置し、排気する。
熱中症にはくれぐれも気をつけて。エアコンは稼働しながらも、少し窓を開けて空気の通り道を作りましょう。
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