これから台風の季節。桃野がこれまで強く求めてきた雨水管の整備はまだまだ不十分な状況です。土のうの活用、早めの避難など、基本的な豪雨対策の確認を。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
新潟、山形、福島を記録的豪雨が襲いました。大きな被害が出ています。
新潟県村上市貝附で4日午後5時40分ごろにNHKのドローンが上空から撮影した映像です。
JR米坂線の近くにある山の斜面が大きく崩れ、線路の上に土砂が広範囲に広がっています。https://t.co/ARinp4F9Jg#nhk_video pic.twitter.com/id2VHpuoVX— NHKニュース (@nhk_news) August 4, 2022
先ずは被害に遭われた方に衷心よりお見舞いを申し上げます。そして、本日夕刊時点の報道では、安否不明の方が2名とのこと 。お二人の無事を心よりお祈りいたします。
記録的大雨「安否不明 2名と報告受けている」松野官房長官 #nhk_news https://t.co/b9jKIruhaR
— NHKニュース (@nhk_news) August 4, 2022
今回の豪雨では最上川など、7河川が氾濫(8/4夕刊時点報道)、濁流が住宅を襲いました。区内に多くの河川(12河川)、急傾斜地を抱える世田谷区にとって決して他人事ではありません。現に、令和元年10月12日に世田谷区を通過した台風第19号では、広範囲に渡り浸水被害が発生しています。
日本はこれから台風の季節。桃野がこれまで区に「東京都と連携して進めるべし」と強く求めてきた雨水管の整備はまだまだ進捗が不十分な状況です。区民お一人お一人が、土のうの活用、早めの避難など、基本的な豪雨対策を確認しておきましょう。
・雨水ますにブロックや花壇を置かない
・区内に設置されている土のうステーションを活用し、土のうを準備する
・止水板を準備する
・世田谷区は摩川洪水浸水想定区域内に居住する方で早めに避難する方を受け入れるため、玉川地域・砧地域の多摩川洪水浸水想定区域外の区立小中学校等を水害時避難所(第1次)として開設します。
・水害時避難所(第1次)の開設は、台風接近・通過の前日までに(24時間前までに)行います。以下、水害時避難所(第1次)です。
八幡小学校
玉川区民会館
中町小学校
玉川中学校
都立園芸高校
都立深沢高校
祖師谷小学校
千歳小学校
希望丘複合施設(区民集会所)
山野小学校
以下サイトもご確認ください。
【水害時・土砂災害時避難所について】(世田谷区のサイト)
【集中豪雨に注意しましょう 各自でできる浸水対策】(世田谷区のサイト)
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