2022-04-01
本日(4/1)発行、区のお知らせ「せたがや」に我が会派からも提言していた「子どもの弱視の早期発見、早期治療」の為の検査(SVS)が掲載されています。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
以前、ブログでもお伝えしていました。子どもの弱視を早期発見、早期治療。「3歳児検診で多角的屈折検査の導入を」と区に提言し導入が決まりました。
以下関連ブログ。
弱視は早期発見、早期治療で治療可能なことがほとんど。我が会派の提言が実り、来年度から「3歳児健診での多角的屈折検査」が導入される見込みです。
生後すぐの赤ちゃんはほとんど見えません。1歳で約0.2、2歳で約0.4、3歳までに急速に発達し、6歳で完成(1.0〜1.2)します。弱視の早期発見を。
本日(4/1)発行、区のおしらせ「せたがや」にも関連の記事が掲載されていますので是非ご一読ください。「せたがや」は今朝の朝刊各紙に折り込まれているほか、区施設や区内各駅で入手することができます。又、世田谷区のサイトからご覧いただくこともできます。
■令和4年4月1日号、区のお知らせ「せたがや」(世田谷区のサイト)
2ページ目に「3歳児検診に多角的屈折検査を導入します」の記事が掲載されています。
上記「せたがや」にも記されていますし、これまで桃野のブログでもご報告してきましたが、弱視は早期発見により治療が可能です。そうであれば区が積極的に「弱視の早期発見」の取り組みを進めるべき。
我が会派からも区に提言(2021.03.22 予算特別委員会にて田中優子議員より、同年03.24 予算特別委員会にて大庭正明議員)し、又他会派からも同様の意見が出ていた施策が実現しました。
今後、子どもの弱視の早期発見につながり、一人でも多くの子どもの治療につながることを期待しています。3歳児検診におけるスポットビジョンスクリーナーを用いた検査。保護者の皆様は是非ご活用ください。
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