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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2020-11-03

虐待の疑いあり、子どもを保護すべきかどうか。近い将来、AI(人工知能)が判断してくれる?

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

世田谷区は今年(2020年)4月、区立の児童相談所を開設しました。参考ブログ↓

児童虐待死事件。むごく悪質で最悪の結果に至った事件だからこそ、目を背けず検証研究を

世田谷区では、児童相談所の開設に伴い、専用の通告窓口として「世田谷区児童虐待通告ダイヤル」(0120-52-8343)を設置しており、以下をホームページ等で呼びかけています。

こんな場合に、このダイヤルにお電話をしてください。

〇子どもに不自然な傷や打撲のあとがある。

〇いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする。

〇子どもの衣服やからだがいつも汚れている。

〇子どもが夜遅くまで一人で家の外にいる。 など

通告内容に間違いがあっても、通告者に責任や罰則はありません。

通告は匿名でも行えます。

通告した人の名前など、通告者の情報は守られます。
(絶対に誰かに知られることはありません)

児童虐待として通告することにためらいがある場合や、迷いがある場合も、このダイヤルでご相談いただけます。

つまり、間違いであってもいいです。一切責任も発生しませんので、少しでもおかしいなと思うことがあったら電話をして欲しいと言っています。小さなことでも通報を。子どもを虐待から守ためには当然の姿勢と感じます。

一方、子どもが実際に虐待されているかどうか。その行為が虐待に当たるのか。児童相談所の判断が難しいケースもあるでしょう。兵庫県明石市では「虐待の疑いあり」として児童相談所に入所させた児童について、最終的には司法の場で「虐待は無かった」との判断が下されるとともに明石市も虐待では無かったことを認め、市長が両親に謝罪するという事件も起きています。

そんな中で、今朝の読売新聞の記事(ネットでは会員限定記事のようです)。AIが児童相談行政の力となるのか。桃野は注目しています。

【【独自】虐待判断 AIを活用…厚労省方針 一時保護の可否など】

厚生労働省が、児童相談所の職員らが一時保護の可否などを判断する際にAI(人工知能)を活用できる全国共通のシステムを整備する方針を決めたとのニュース。これまで児童相談所では、虐待疑いの通報があった場合、国の手引を参考に危険度を判断し「ケース会議」を開いて子供を一時保護するかどうかなどを決定してきました。

何かおかしいと思ったら躊躇なく子どもを保護することは当然、大切だと思いますが、児童相談所がその判断を間違えば、子ども、その家族の権利侵害にもつながります。判断材料として、AIが有効に機能するのか。これが機能すれば児童相談所で働く方々の負担軽減にも繋がります。この施策は要注目。

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