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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2018-01-30

首都圏でも火山灰の「降灰対策」を進めている自治体があります。桃野が議会で取り上げてきた世田谷区は・・・

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
1人が死亡、11人が重軽傷。
 草津白根山の本白根山の噴火が「予想していなかったところからの噴火」(見た目では何も兆候がなかったところからの噴火)だったことで、改めて噴火予知の難しさが浮き彫りになりました。
人間の一生から見た時間軸は火山を測る上ででは、あまり意味がないということなのでしょう。人間が「ずーっと静かな状態が続いている」と考えていても、火山からすれば「いやいや、ほんの一瞬大人しくしてたけど、俺は基本いつも噴いているから」(火山が話せれば予知も簡単なのでしょうけど)ってことなのかもしれません。
さて、桃野はこれまで「富士山の噴火に伴う降灰対策」についても世田谷区議会議会で取り上げてきました。富士山は歴とした活火山。9世紀の貞観大噴火、18世紀の宝永大噴火の他にも、過去何度も噴火しています。(wikipedia「富士山の噴火史」を参照下さい)
では、富士山が噴火したらどうなってしまうのか。東京までマグマが到達することは有りえないと思いますが(おそらくそのような主張をしている方はいないと思う)問題は火山灰。
富士山が噴火すれば東京全域が火山灰に覆われてしまうこともあると想定されています。そうなると東京全域で電気や水道、交通などのインフラが麻痺してしまうことも。とにかく人海戦術で火山灰をどけて、どこかに捨てるしか今の所復旧の方法はなさそうです。桜島からの降灰があり、しょっちゅう出番がある鹿児島とは事情が異なり、東京には除灰車は用意されていません。
それでも、桃野が議会で取り上げたのは、区民に降灰時の対策を周知し、必要な備蓄を促すなど、やれる準備はやっておかなければいけないという思いから。もし、火山灰が降り積もったら、水で溝に流そうとする方も少なくないのでは?(絶対にやっちゃダメ!)
今朝(1月30日)の日経新聞に「噴火へ備え、首都圏でも」「マスク備蓄など降灰対策」の記事が掲載されていました。
・鶴ヶ島市(埼玉県)
埼玉県の地域防災計画を踏まえた火山対策を策定
・八潮市(埼玉県)
降灰を想定して防塵マスクを備蓄
・千代田区(東京都)
富士山噴火に伴う降灰の仮置き場予定地を外濠公園に指定
・町田市(東京都)
富士山噴火時の組織体制を整備
・横浜市(神奈川県)
火山噴火時のインフラの応急対応や学校の対応などを整理
(2018.01.30日経新聞より)
ちなみに世田谷区では、未だ何ら具体的な備えは準備されていません。世田谷区地域防災計画[平成29年修正]の「第6節 火山降灰対策用物資の備蓄」に「火山降灰対策用として、区では必要な物資の備蓄、配備等を検討する。」と一行記載があるのみです。
保坂展人世田谷区長、2015年の5月の時点でツイッターで、こんなこと言っているんですけどね。何もやっていないに等しい状況です。しっかりしてほしい。
 
hosakaT2
 
 

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